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Unlimited【ダンまち】

第92章 新たな神武(しんぶ)





具体例を挙げると…

最大値は
爆発の規模は地球(生まれた星全体)限定に留まる

その半分は
世界の半分に留まる

そして…
最期(3度目)が、世界全体へ影響を及ぼす


世界全体への爆発が、癌の闇によって齎される消滅から『無防備状態』となることを意味する



限界はある――それを弁えず、学ばないから‥「癌」となる…‥どこまでも遠慮せず、齎されるままに貪り食う以外何もせず、返そうとさえも出来ない…ただの…‥「諸悪の根源(我欲の権化)」へと―――



1回目の10万年前

世界全体への影響も最大限防げる
それでも…原初の精霊が無ければ、「この世に存在するのが悪行のみとする呪い」と「1000年毎に訪れる滅び」となるはずだった←5398ページ参照
創り、主犯格の癌が生まれる場所へ事前に生まれさせたことによって…人類に対しての「悪行をさせる呪い=癌化」及び「5000年毎に訪れる滅び」とまで抑え込まれた


2回目の3000年前

世界全体の内、地球を中心とした半分にまで影響を齎した
しかし…それ(悪影響)は人類に対してのもののみであり、世界の半分全体へは癌化という呪いは「主犯格の癌に都合よく捉える点」、「主犯格の癌を悪人と認識出来ない点」のみに留まった


そして――3回目の現在

世界全体にまで消滅という悪影響を及ぼす権化、諸悪の根源そのものと相成った
どれだけの悪行をやってもなお、「自分は悪くない、自分に都合よく捉えて欲しい」という願望を損なわず、全てに向けて発信し続けてしまう
主犯格の癌は自らの過ちを、非を、一切を認めず、自らの罪を切り分けて分化し、全てに対して植え付け、「上記の効果」を齎し、自らに都合のいい操り人形や自発的に命を捨て自らの為にタダ働きする奴隷と化させる
そしてそれは…主犯格の癌のみに対してならず、植え付けられて同化し、癌へと変異した癌一同全体それぞれ、各々に対してまでも影響を齎すこととなり、数多くの波紋を齎す

多大な被害を拡げ、全てを何かのせいにし、全て正当化し、幾度と無く自らが満足するように走り回り、全てに迷惑を掛けて回り、
その上でその自らが齎した悉く全てを無罪化、それを現実にさせ、その無理が通ることによって道理が引っ込み、善悪の基準のみならず人の心、感情、された側の痛みや苦しみに至るまで、全てが歪み、消滅するといった流れとなる


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