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Unlimited【ダンまち】

第92章 新たな神武(しんぶ)





お前の命も記憶も自我も…
全てをほとんど無くして
何もわからないだろう

それでもなお…
削り続ける


何もかもを無くしても、途切れること無く永遠にな――


そう発する敵の言葉に…ケイトは言い放った


ケイト『無限年だろうが何年だろうが
全部消えて無くなろうが
やめない!!

約束したんだ…
必ず…守る!
絶対に…!!
曲げない!!!


あいつが通った道だ!!

1兆5千億年分の犠牲を…
無駄にさせて堪るかあああああ!!!!


全部無くなっても…消えても…
想いは消えない!!

絶対に消させない…
誰も…消させない!
殺させて…堪るかボケェ!!!』

アイズ『想いは…ちゃんと伝わってるよ』


ケイト『どれだけ…
消えて無くなろうとも……
想いは消えない

願った想いも…中身も……大事にしたい心も……核心も………


うおおおおおおおおお!!!!!!!!
エンドレス・ティアー!!!!!!!!』

敵を倒してから…空を見上げて、はっきりと言い放った


ケイト『魂の前世でも…今世でも…大事な存在に違いない

俺は―初代が大好きだし愛してるよ^^
初代を――誇りに思う』微笑&真剣
初代『私もよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ケイト『きいいいいいいいいいん)

負けた気がする…
なんかよくわかんないけど…負けた気がする;』

余りの大声に鼓膜がやられ、突っ伏すケイトに
初代は必死になって頭や背を撫で回し、謝り続けた


なんてやり取りがあったらしい…

ちなみに、イナズマイレブンの世界線で
吹雪士郎の魂が、アイズの魂と同じだった為…アイズと書き換えた



ケイト『ん…あ…ぅぅう←必死に手を伸ばし
だっこ』ぎゅむっ

ついでに…
アルテミスとは星々間を飛び回って、思う存分デートをしてから帰ってきていた

その後の時間帯、22時過ぎの話し合いだ


眠くなるのも仕方ないとも言える^^;


ケイト『どうか――これを見てるあなたも…癌にならず、元気で、健やかに…自由に、幸せに…生きれますように』むにゃ


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