第92章 新たな神武(しんぶ)
フィン「しかし…化身化するほど楽しかったとは…
化身化した状態でやれたなら…」
ケイト「いやいや、無理せんで←解除し手を横に振る
大丈夫だし」
化身化の影響か、僕達の神器は真っ白に変色してしまっていた
身に着けているもの全て込みで、肌も髪も瞳孔も虹彩も全身と周囲が全て真っ白になる訳なんだが…神器も神霊も神格も全てがそうなってしまったらしい……←5535ページ参照
リヴェリア『私がやろう』
すっ←スタジアムに力を送り込む
ケイト「!!え」目を丸くする
リヴェリア『思う存分やれ
熱い戦いをな』ふっ
いたずらっ子のように、さも楽しそうに笑う
ガレス「がっはっはっ!^^
熱に当てられたか!」
リヴェリア『なに…お前ほどじゃない』にやり
ガレス『違いない』にんまり
審判員『なんと!!
創世の神々揃い踏みだあああああ!!
更に化身化でフィールドを覆ったぞおおお!!』
ブランシェ『罠も闇と光で強くしておいたわ!』
ノアール『闇で全く見えなくもしてカモフラージュもしたしね』
ブランシェ『あら、光でだって光学迷彩よ?』
アスフィ『火で罠の威力も上げました
全て無力化してしまうのでは掛かってもいい…
スリルが無くなるでしょう?』ふっ&微笑
フィアナ『時で外と内の影響を抑えるよ!』
ケイト「ははは」
がー!!!←急にシグマが今にも走ろうとし出す
フィン「行こうか』ぼっ!!←同様にアダマスがなっている
ケイト『ああ!!』ぼっ!!←微笑し力強く頷く
『スリー!ツー!
ワン!
ゴー!!シュート!!!』
全員が声を揃えて一つになった
熱波と雷火が激しくつんざくようにぶつかり合う
ケイト『あっはっはっはっはっはっ!!^^』
フィン『全力で行こうか!!』にやり
余波や影響で凄まじい爆風と爆音が怒涛以上の凄まじい勢いで振りあれつんざく最中
審判員『化身化同士のぶつかり合い!!
めちゃくちゃやばいぞおおお!はっきり言って天変地異だあ!!』
アイズ『私もやる!!』
その天変地異の影響が収まったのは…
アイズが自ら化身化し、細長いフィールドを筒状のようなもので覆ったことに寄るものだった
コースだね
ケイト『蒼榮斬』
フィン『緋牙創電』
再び、再度ぶつかり合う
それから――何度やっても同着という結果に終わり、心底楽しそうに笑った
