第3章 家族として
アイズ(何でだろう…泣いている姿を見て、一瞬……
あの時の私と重なった。
まだ幼くて、見ていることしか出来なかった、泣いていた私と。
とても見ていられなくて、気付いたら身体が動いていた……
どうしよう!;)汗←先のこと考えてなかった人
ケイト「ぐすっ…アイ、ズ?」ひっく←未だしゃっくり中
アイズ「何か言わないと!;
でも何を言う?何を言えば…?(おろおろ)
!そうだ!)ケイト…」
ケイト「ん?」
アイズ「大丈夫!」
ケイト「…………」
しーん
アイズ「どうしよう…間違えた?;)
えっと…その、いくらでも泣いて大丈夫という意味で。
話してくれればちゃんと聞くし、いつでも受け止めるから!」あわあわ
ケイト「……うん…ありがとう//」微笑&キラキラ
アイズ「!!(目を輝かせてる!それも嬉しそうに。
大丈夫…かな?//」おず&ちらっ
ケイト「泣きたい時は…泣いても、いいんだよね。
そっか…そっかあ^^//」にこにこ
アイズ((ほっ)よかった…大丈夫そう//)微笑
リヴェリア「よかったな」微笑&なでなで←アイズとケイトの頭を撫でる
アイズ「!…(見抜かれてる//言葉に詰まってたこと」俯
フィン「さて、そろそろいいかな?
行動に移さないと夕方になってしまう」
ケイト「あ!うん!
皆、本当にありがとうございます!」深々お辞儀
『気にするな』
ベート「じゃあ俺は行くからな。変なことグダグダ気にしてんじゃねえ」
ティオナ「だから口調が乱暴ー!」
ベート「うっせえ!」
ケイト「いってらっしゃい!」
アイズ「買い物、一緒に行こう」ぎゅっ←手を握る
ケイト「うん!//(微笑&頷)
あ、でも…」
『?』
ケイト「買い物…させてもらったことない」ずううん
リヴェリア「気にするな。今日知ればいい」
ガレス「誰しもが通る道じゃから安心せい。それに遅いも早いもないわい。
環境が環境だからの」
フィン「ああ。だから気にせずいっといで。
僕らはロキと少し話すことがあるから」
ロキ「そやな。
(ケイトが本格的に遠征へ加わることになるやろうし)
ケイトにも後で話すから、今は買い物に集中しい。
いってらっしゃ~い」
そう手を振られる中、私は「いってきます!」と一声かけて部屋を飛び出した。4人と一緒に。