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Unlimited【ダンまち】

第90章 未来への展望





原初の始祖神『正解!!!(ちゅっ)
(☆∀☆)(きらん!!!)

うふふふふふ^^//』

僕へ落とした唇を見たケイトが、狂ったように僕へ口付けを何度も何度も何度も何度も何度もし続けてきた


ケイト「誰にもやるもんかあああああ!!!!」
原初の始祖神「私だってえええええ!!!!」

ティオネ「団長を困らせてんじゃないわよおおおおお!!!!」ファイヤー!!!!
フィン「ティオネ、大丈夫だから^^;」どおどお←右手を小さく挙げて制する


更に余談だが
逆に遠ざけてた人には未来はないという

原初の神々『十分チャンスを与えていたでしょう』じと目
とのこと



ケイト「自分の手で壊して回ったなら、自分で直せよ
当たり前の話を、なあなあにして、恩人達にさせて
それでいながら金払いません、あなたの為に使う時間なんてありません、僕の労力は僕の為にあるんです
…………

殺した方がよくない?
野放しにしてても利用されるだけだぞ?」

ってなるのは当然の流れだと思われる


なんでも甘えきって頼り切って
それでありながら大事にもせず
奴隷同然に切り捨てて見殺しにし
自首もせず、笑って愛想良く振る舞うだけ

仇返しと言わずしてなんという?



人ひとりのみにとって、全て都合のいいようになる
そして手助けしてくれた人達の為に動かず還元しない

助け合いではなく
利用だけの一方的な搾取関係


そこを問題視しなくなったことで、癌化は進んだんだとか

人としての礼儀、マナー
守って当然の話
そこを堕落した
だからなる

以上

らしい
責任からも罪からも罰からも逃げ
それら全部を、
やってもいない人達、慕って信じてくれる人達、全てに着せ
当然のように笑って笑って笑い続けるだけ

消えて当然だろうに



親しき仲にも礼儀あり
大事にしてもらったら大事に
雑に扱われたら距離を取り速やかに逃げるべし

そんな格言が遺された


人の機嫌を取って
利用できるだけ利用しよう
そういう忖度は悪であり、癌であると

悪くないとする方が、悪いのだと

そう記された



冒険者間にある
『冒険者は分かち合いだ』

『その言葉』は…
『分かち合える人(助け合える)』のみに言えることであり
「一方的にたかる行為を正当化する人」の為にあるものではない


そう改めて厳命されることとなった――


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