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Unlimited【ダンまち】

第90章 未来への展望





その見解を伝えると…


ケイト「えっと;ややこしくなるんだけれども違うくて;


つまり今は…
8000億歳の初代
7000億年前、生まれてからその億年の間にすぐ引き継ぎをした

しかし500億年掛かったというのはその世界線であり、実際には7000億年前の間とのこと


だから引き継いだ二代目の年齢は……

7000億歳?
それなのに…
1000億年のタイムラグが…@@

生まれる時期は8000億年毎のはずなのに何故?」
となっていると…

原初の始祖神『初代が生まれ変わってる間は
その時に会いたいと想いが重なる(重なり合う)から』
必ず一緒、あるいは近しい時期に生まれるんだという――

守る為にも、次期原初の始祖神が生まれるその前に


全員『なるほど…』納得



高熱でのあの騒動によって

ダンジョンで無茶は厳禁
という語源にもなったという……


アルバートが遺した大きなものは――教え、オラリオの風習となって、きちんと遺っていた



自分で壊したものは
自分で直す

自分とモンスターが戦って壊したものは
自分が直す
たとえ手伝いを名乗り出てくれる人がいても、必ず自分がほとんどをする
『次の戦いの時に、より被害を小さくする努力を怠らない為』にも、その『戒め』としてケジメを付けたいのだと――

モンスターが壊したものは
自分『達』で力を合わせて直す
一刻も早く復旧した方がいいのは揺らぎようのない事実だから


フィン「アルバートもケイトも
(悪い意味で)忖度する人じゃない

損得では動かない
あるとしたら…

「奴隷や召使いのようにこき使われている」のに、
僕達へ「それ」をしている相手(主犯格の癌)が「全く意に介さず気にも掛けず見向きもせず使うことしかしないこと」への焼きもきだと思うよ」微笑

一番嫌いな人はまさにそれで…どの世界でも同じだという――


初恋キラー属性を持っており
(既に運命の人がおり、初恋をした時には既に終わっているという属性)

ヘルメスは隠れ癌(ゼウス)の手先だったが
それ以上にケイトに惚れ込んで邁進しており
イシュタル・ファミリアの件(フレイヤへのタレコミ、主犯格の癌を助ける加担行為)以降、たったの一度も加担しなかった為
更にケイトと接点を多く作っていた為、主犯格の癌と隠れ癌の発するそれからそれ以降全て免れていたとのこと


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