第90章 未来への展望
和気あいあいと宴会をする【ロキ・ファミリア】を見て
強引に酒を進めれて困り顔になる父親と、踊るその仲間達
それを笑って見ている母親とアイズ
その光景と重なったという――
酒を呑むとポンコツに…
アルバート「……
むにゃ…
アリアあああああ」ぎゅ
セルディア「ばしぃんっ!!!)
私はセルディアだ!!!!!」
アルバート「あ…ああ、済まない;(ごしごし)←目を擦る
どっちも美人過ぎて判別が付かない(ぼー)
…(かくんっ)←舟をこぐ
くかあああああ」すやあああ←机の上に頭を置いて眠りに付く
セルディア「全く…;はあっ
…//」←しかし悪い気はしていない
アリア「…‥もお;(苦笑)
ふふふっ^^//」
何でも…人の判別が難しくなるらしい;
アイズも酒を呑むと酒乱になって暴れてしまうし…
変な所でポンコツになるのは遺伝だろうか…
アイズとケイトへじと目で返すと、目を逸らされた
そう
それも全力で
ちなみに言っておくと
もしかして…
ケイトにずっと一緒にいたがったのって……
魂で感じていたのだろうな…
と5486ページに記したが
ティオナ「もしかして…
ケイトにずっと一緒にいたがったのって……」
リヴェリア「魂で感じていたのだろうな…」
ティオナとリヴェリアの言葉だと追記しておく
『殺人鬼(主犯格の癌)と母(原初の始祖神)の区別もつかないのか
――残念だな
まあ好きにするといい
その点も含めての『自由』だ
その責任を負うことも含めてな―――』
なんて癌と誤認してケイトへ接してくる人達に対して
そう言葉を返し、そう勝手に決め付けて行動してきた人達は隠れ癌として消滅した
ということも記されていた…‥
余談だが…
7000億年前に生まれ、比較的直ぐに神になった
が、すぐに原初の滅神が来た訳では無く…
500億年、ケイト(原初の始祖神)を探し続けていたようだ
共に居たい相手と巡り合いたいという願いもあって、出来る限りで引き延ばされていたのだとか…
つまりを言うと…
初代は8500億歳で2代目へ引き継ぎを行い代替わりをし、2代目は現在6500億歳になる
8500億年が限界だったようで
原初の滅神から直々に呼び出され、
原初の神々界に移動し、そこで出会い、恋に落ちたのだとか――