第90章 未来への展望
『!!!!!!!!!!!!?・・;』真っ白硬直かたかたかたかた震え
またも同様に皆が愕然と固まり反応出来ずにいる中
ちなみに持って行く際
アルバート「まず短剣を」←後に千蒼の氷園でハデス・ファミリアが発見
アリア「アルバート!それは
アルバート「大丈夫…
…わかってる
必ず生きて戻る…
お前(アリア)と、愛する子(アイズ)の下に」ちゅっ←髪を手に取って微笑み掛け、髪へ口付けをし、唇にもする
違う!!!そうじゃないのよおおおおおお――!!!!!!
内心で頭を抱える中、同様に叫び狂う中で…
セルディア「アルバート!!早く!!」扉を開けて叫ぶ(やり取りを見ていない)
アルバート「ああ!」頷
セルディア「先に行ってるわよ!!」だっ!!
そして今度は孫の手を手に取られ…以下略
その武器(しゃもじ)の一撃一つで、死地を『攻める絶好の機会』へと転じさせた――
当時、41度の高熱で戦っており
その戦闘が止めとなり42度になったという…
ばたっ
『アルバート!!?』
アルバート「きゅうううううううう@@」
地面に万歳で倒れ伏したまま動かないアルバートに
『アルバートおおおおおおおお!!!!!!!!』
皆の絶叫が木霊した――
その孫の手は山を割り
そのしゃもじは谷を築く(形成する)程に切り裂いたという
『で…(わなわな震え)
伝説の武器かあああああああああああ!!!!?』←当時の戦ってない人達の反応
皆&テロップ『違う!!!』
達人は得物を選ばない――後に、その語源になったという―――
敵を地形ごと真っ二つ
それがいつもの流れなのだが…
それを大いに変えたという――
なお――この件は、流石に載せる訳にはいかないと割愛(歴史から封殺)された
で――アルバートの像が何故英雄橋で残らなかったのかというと…神に至っていない頃の分体である為、十全に原初の始祖神の力を発揮、扱い切れていなかったからとのことだった
ハデスとペルセポネのファミリアが攻撃したのは黒竜の子←4803ページ参照
もし…ケイトが先にそちらに行っていたらどうなっていたか
結界の封印が切れるのがもしも遅かったら
【?】となっていた『魔法(原初の始祖神の力)』が目覚めるのがもう少し遅かったら←400ページ参照
そう考えると、恐ろしいの一言だった…