第87章 神化(しんか)
ウィービング
蒼榮斬(そうえいざん)・龍牙一閃(りゅうがいっせん)
ファランクス
緋牙創電(ひがそうでん)
宝珠の杖(ほうじゅのつえ)
仙樹の集い(せんじゅのつどい)
これで神器と究極技が出揃ったね
そんな想いをよそに―――
リヴェリアとケイトはバテバテになっていた
ケイト「マジでやられるかと思った;
増幅ヤバい、使い所マジでヤバい;」
リヴェリア「そちらこそ中々の対応力だった、手を焼いたぞ」ふふっ←瞑目微笑
満足気に笑うリヴェリアとは対照的に、ケイトはただただ戦慄し切っていた
ルミエール・インフェルノの時を思い出すね…←3060ページ参照
ふふっ^^
本当に…あれから――随分と強くなった
あんな頃の強さが、強さでも何でもないように感じるほどに―――
成長を痛感し過ぎるぐらいに感じて、目を瞑りながら僕も笑った
本当に…色々あったね
ガレス「あり過ぎじゃわい;」
フィン「おや、口に出ていたかな?」
『うん』皆頷く
ケイト「ってあれ!?時間動いてる!!?」
フィン「あ…あー…;
済まない;いつの間にか解除していたようだ^^;」
ケイト「あ、ううん気にしないで!
寧ろ気を遣ってくれてありがとう。
ごめんね…お気遣い出来ず」しゅん
フィン「気にしないでくれ。そんなに気にされても困る。
それに今はリヴェリアとの…だろう?」片目瞑り微笑
ケイト「…うん!
またね!ありがとう!」微笑し手を振る
フィン「ああ^^」手を振る
ガレス「いいのか?」
フィン「ああ、今は我慢しておくさ…
言われなくても向こうから来るだろうからね」黒にや
ガレス「…‥泣いて逃げるぞ;」
フィン「ご随意に←肩すくめ
それでも…関係無しに、ケイトは寄って来るさ。必ずね…
お互い、互いにゾッコンだから^^」くすくす
ガレス「………まあわかるが…」
アスフィ「所で…神字、術式はどういった場所に?」
フィン「う~ん…精霊界ではないことは確かなんだが…
強い感情の昂ぶりによって飛んでくる、なんてこともあるみたいだね…
ケイトの時がまさにそうだった」←4699ページ参照
テロップ『もっと記録を!!もっと記載を!!!もっと伝説をおおおおおおおおおおお!!!!』
エル「うおおおおおおおおおおお!!!!」かきかきかきかき
何やってるんだ君達は…;