第85章 エラー
この世(現界)の内に、魂はお腹の中に入り、胎児の下垂体付近に宿る。
その後、産まれた後に成長とともに人格が形成されて行き、霊体となる。
魂と霊体は生きている間は切り離せず、幽体という状態を維持している。
幽体離脱という言葉もここから来ている。
あの世(幽界)には、切り離せる状態にある=(肉体が)死んだものしか行くことは出来ない。
(たまに夢の中で無意識の内に幽体離脱して紛れ込むことはあっても、切り離す対象とは見なされないように徹底されている)
★切り離したとしても魂と霊体は紐づいていて、常に繋がっている!
◎霊体の役割
『緩衝』・クッション(魂の学びを促進する為、蓋となり、魂の人格能力の現出(顕現)を制限する)
霊体の成長→魂の成長
還元される!
魂が癌の場合、癌の魂の破裂を抑える(抑制することで学びの時間を稼いでいる)
○癌の魂であっても最後のチャンスとして学びを与える為に大事な蓋、抑制弁のようなもの
『浄化』・フィルター(癌の歪み(闇、穢れ)を(可能な限り)浄化して、魂にまで悪影響(癌化)が及ばないようにする
魂も浄化を手伝う(魂が癌でなければ)→霊体(癌の闇をはねかえす、大事な免疫機構)→癌の闇(触れることで染色(浸食)させられる(本人の意志無視))
魂が癌の場合、霊体が癌になるのを遅らせる(浄化することで学びの時間を稼いでくれている)
○癌の闇が内に入らないよう、外に出ないように防ぐ、浄化(自浄)に伴う大事な免疫機構
※霊体と魂、双方が癌になることで魂は初めて破裂する(終わりを迎える)
あくまでこの世の内の話
この世以外ではどちらが癌になってもなった時点でお終い
霊体か魂、どちらかが癌になれば付随する全てが霊体であれ魂であれ何であれ、必ず癌になる!1つでもなったら終わり!!
そう言いながら解説図が書かれた←作者HP参照
所々字が間違っているように見えるがきちんと訂正されている
…字が汚い
…いや、綺麗だ
そう思おう←冷や汗混じりに腕組みし小さく頷く
ケイト「……(しらーっ」じと目
テロップ『だがケイトには筒抜けだった!!』
あー…;極東の字は見慣れないものだから
ケイト「嘘付け」ぼそ
あはは…;
フィン「済まない;」
ケイト「いいよ好きだし」きぱっ
テロップ『変な所で通じ合っている!!』
『うるさい』
