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Unlimited【ダンまち】

第84章 竜の巣





ケイト「既に色んな所に迷惑を掛けている!!!?;」真っ青

書記官「いや、ケイトの危機は全部が消えることと同意義だから;
そこは現役の原初の始祖神様も同じ;

希少性や役割もあって、原初の始祖神を狙う輩は数え切れないぐらいに多いから…
だからたまに視察しないといけない。で、その鍵となるのがその分体が宿る存在ってこと。

要約すると監視カメラって感じで、狙いそうな人達にマーカーを付けてるんだよね…『主に悪用しそうな人』とか」

ケイト「つまり…分体を作って、宿して、そこから得た情報を精査して、纏めて、護衛に生かしてって感じ?」
書記官「うん、そう。
(そういった理解でいいかな、今は。
細かいことはあの世に行ってから言えばいいし…長いけど先が」

真偽官「シャル、あれは言わなくていいね?」
書記官「え?何?
真偽官「そいつらの末路ね」

書記官「あー…;
それは…まあ;」
審査官「お仕置き!(ばあんっ!)←銃を撃つ仕草
だよね?」
真偽官「それだと生温いね」
原初の始祖神「言わなくていい;シー!!」

拘束官「うーん…;

確かに言わなくてもいいかもな。
というより…言わない方がいい;」

ケイト「え?」
審査官「頷)死ぬよりも辛いもんね。
わかった!」
真偽官「言ってるねシズク」
審査官「あ;」ぽかん
拘束官「馬鹿;
あーあー;また心配し出したぞ;」
ケイト「う;

き、気にしないようにする!;」

書記官「あはは^^;
まあそう悪いことにはならないから…人によるけど
ケイト「気にしないことにする!;」

書記官「うん、ありがとう^^;

簡潔に言うと…
まず魂を作る、どこの世界に送るか仕分ける、梱包して送る、って流れになるかな…

後はただ繋がれてるだけで、全ての実在化の維持が出来るから…
ただ…誰にも触れ合えない訳だけど;ちょっと特殊な方法を使わないと触れ合えないって言うか
ケイト「うん!そこは知ってる!(キラキラ)
ククリのハートの魔法で←4788ページ参照
書記官「うん、知ってるならいいんだ
ケイト「はい;
ごめん、はしゃいじゃった;」申し訳なさそうに後ろ頭を掻く

書記官「あはは^^気にしないでいいから。

護衛に関してはずっと交代制で色々な役割があるから、ずっと居る人から捜査に走る人とか本当に様々」
ケイト「そうだったんだ…ありがとう!」お辞儀


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