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Unlimited【ダンまち】

第83章 剪定





アーニャ「ニャ!!?;」ガーン!!

黒く目元が影になり、表情が見えないがショックを受けていることだけはわかった


アーニャ「何でニャあああああ!!;」断末魔

ケイト「いやまんまだし」
フィン「身体的特徴だけだからね」
ティオナ「もっといい名前がい~なあ」
アイズ「こくこく)
右に同じ」
リヴェリア「もう少しまともな名前は無いのか;」訝し気&やれやれ嘆息

『センスが無い』
アーニャ「酷いニャああああああ!!!!!!!!!!
わあああああん!!!」

ケイト「あ;ごめん;」←言い過ぎたと自覚


テロップ『止む無し』



その後…


「癌」の在り方(心)
・「自ら人へ与えた死を痛まず、無いものとする」

「それ」により死は無駄になり、無数の死が「徒に繰り返され続け」、「増える一途を辿る」

「負わぬ心」、「堕落そのもの」の象徴と呼ばれる由縁である


フィン「つまり自分の罪を自分がやったことと判別できない可哀想な子なんだね」
ケイト「そうそう」二度頷く

アイズ「間接的に、だったよね?」
ケイト「そうそう」二度頷く

リヴェリア「困ったものだな」
ガレス「弱ったのお
自覚の無い分、尚更に質が悪い」
ケイト「そういうもんなの」二度頷く

『さいっ…てー』じと目
ティオナ「それで配慮してくれて、大事にしようとして、守ろうとして、罪を引っ被ってくれた人が、割を食うってことだよね?
それも癌って人は全然気にしてないんだ」
ケイト「そうなんだよ、だから取り返しがつかないんだよ
自分で自分の膜を壊しちゃう大本はそこと言うか、何と言うか…;

その本質が、魂の外殻を壊して回る偽善者、破壊者の素と言うか、全世界消滅の源になるんだよ」

ティオナ「なるほど」
ティオネ「偽りの善だものね」

リュー「正確には…そんなことをしている気も無い
というより、知るつもりもないせいで起こっていることですが」
アスフィ「自ら蒔いた種ですね
こればかりは人がどうこう出来る問題ではないし、自業自得かと」
『うんうん』二度頷く納得


ケイト「神様の寿命は大体、200~300億年
それは人間で言う、100歳みたいなもの

つまり…原初の始祖神様は1兆5000億年歳だから……(ぐるぐる)

魂の300億歳が、人間で言う100歳だとして…
(1兆5000億歳は)…5000歳!!?;」愕然


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