第83章 剪定
『罪を罪と認めて、学びに変える心』
それが…それこそが…癌を遠ざける、『光の心』
『光の在り方』
それを「自分視点で歪める」から、「癌」になる
『他者の視点に立ち考える心(他者を思い遣る心)』が重要
「癌の在り方」は「『思い遣りの心』が欠けている」、それはもう「壊滅的に」
といったまとめが出来上がった
迷宮「おっかな~い…;」
ケイト「ね、迷宮」
迷宮「?何?」
ケイト「今まで…決まった名前とか無かったけれど、付けてもいい?」
迷宮「いいの!!?」キラキラ
ケイト「うん(頷)
ずっと考えてたんだけどね…
メイズ
愛称はメイでどう?」微笑
迷宮「メイズ…メイ」キラキラ
フィン「確か迷路という意味だったね?」
ケイト「うん
必ずゴールに辿り着けますように、って願いでね^^」
フィン「随分洒落た名前だね…;」苦笑
リヴェリア「随分粋な計らいだな」
ガレス「がっはっはっ!
何でもええわい
お主に付けられただけで舞い上がっておるわ」メイ指差し
メイ「きゃああああああ!!///」キラキラ満面の笑み
そのまま空を浮かび飛び上がっていくメイを目にして…
『……‥』
フィン「飛び上がっているね…舞い上がるを飛び越して;」
リヴェリア「余程嬉しかったのだろうな」
ティオナ「いーなー私も愛称が欲しい」
アイズ「うん」
アーニャ「ミャーも欲しいニャー!!」
ケイト「いや…呼び捨てにさせてもらってるし;」たじっ
アル「マンマ」ぎゅっ←裾を掴んで潤んだ瞳で見上げる
ディ「ぱいい」すりすり←胸に頬ずり
ケイト「あ、ディはおっぱいね
アルは…;」
アル「マンマ」キラキラうるうる
ケイト「あの…;」
ちゅうちゅうっ←ディが吸い出した
アル「マンマ」キラキラうるうる
ケイト「……;」たらーり
ディ「んくんく」我関せずで一心不乱に飲んでいる
フィン「アル…;
君はアルバートという名で、アルという愛称だろう?(ぽんっ)←肩の上に手を置く
そうママを困らせないでやってくれ^^;」
アル「や!」ぷいっ!←顔逸らす
フィン「ははは…^^;←空笑い
弱ったなあ;」苦笑
アーニャ「しょーがないニャ
ミャーが付けてやるニャ!」ふふんっ!
アル「や!」ぷいっ!
アーニャ「金髪でどうニャー!!」びしぃっ!!
『それは無い』