第82章 光芒(こうぼう)
俺が神に至った当時、
『俺の魂の外殻』である原初の始祖神の『創世神の膜』から、
それと同時に、『創世神の膜』が新たに作って、与えられた
『原初の始祖神(創世神)』の跡を継ぐ、『正当後継者』としての証として
俺が神に至った時…
目も開けられないぐらい強烈な眩い光に全てが包まれた
だが…何故か、白いヴェールのようなものに、全身を包まれていた…何をしても離れてはくれず、神に至った皆とも様子が違った
今思えば…あの時の白い光は、『創世神の膜』が『創世神の膜』を新たに作る時に発したものなのかもしれない
その時…俺は……
発現した当時
↓
ケイト「え?え?
なんか皆と違う
…
ま、いっか」
だぁーっ!!!
聞いてた皆がズッコケた
ケイト「神界に行こ、と」すたすた
『温度差が…温度差があああああ!!!;)』ぐああああああ!!!←頭抱え心中で叫ぶ
ケイト「えっと確かこっちで」我関せず←聞こえてない
考えてもわかんないし、神界に行ったら答えはわかるだろ
といった想いからだったのだが…
死ぬほど笑われた……;(苦笑)
意味が分かったのが…今(2023年1月1日、あちらの世界)だから;
で、その後…
2番目に産まれるはずだった女の人が、俺に「お母さんを助けて!」と頼んできて、
俺が「わかった!任せろ!!」と請け負った結果…この世に産まれることになった
その時…
原初の始祖神(分体)「私も行くうううううううううううう!!!!!!!!」滂沱涙←ケイトの魂の中に宿る為に飛び降りていく
原初の滅神と始祖神以外の原初の神々『えっ、ちょ、ええええええええ!!?
あー…
まあ大丈夫でしょ、いつものこと』やれやれ苦笑溜息←周囲の反応
原初の始祖神の本体を遠目に見やりながら苦笑を浮かべ笑い合うそれとは対照的に…
原初の滅神(分体)「わなわな震)…」
原初の滅神と始祖神以外の原初の神々『眉顰め)?
どうし
原初の滅神(分体)「わしも行くうううううううううううう!!!!!!!!」滂沱涙←フィンの魂の中に宿る為に飛び降りていく
原初の滅神と始祖神以外の原初の神々『ええええええええええええ!!!?;』
『だって一緒じゃなきゃやなんだもん…』涙目←後の原初の滅神の言葉
『うん…わかるんだけど;』←皆の感想
そんなこんなで…現在に至る