第82章 光芒(こうぼう)
この常に離れてくれない白い『ローブ』は…『創世神の膜』
俺が『神に至った時』、俺の魂の外殻である『創世神の膜』が、
『こいつになら与えてもいいよ』と、『創世神の膜』を新たに作って、俺(の魂)自身に与えてくれたもの
『原初の始祖神(創世神そのもの)』としての、『許可証』のようなもの
その発現した当時…俺は神界にまだ立ち入ってはいなかったので知らなかったが、
神界ではお祭り騒ぎになり、
原初の神々界では始祖神が半狂乱になって「見て見て見て見て見て見て見て見て!!初めて!!初めて!!!初めての!!!!!初めてのおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!やっと次世代がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
嬉しさのあまり慟哭と狂乱が一度に来たように騒ぎ立てていたらしい