第81章 結び
ケイト「…へ?」
全てを繋ぎ、『顯』在化し、紡ぐ『子』…
顯子(あきこ)
この世における役割――私の魂の真名が浮かんだ
顯子(アキコ)・トエル・ウル・ラピュタ
書記官「まあ兎も角…ケイト、くれぐれも、自分を大事にね?
拘束官「頼んだぞ?
真偽官「いい加減なこと抜かす奴いたらただじゃ置かないね←両手ワキワキ
全ての世界越えてでも八つ裂きに
審査官「あ!私もやるうー!←挙手
『こらこらこら;』
保定官「ま…なんだ
言いたいことは一杯あるが…
(ぽんっ)←頭の上に手を置く
大丈夫だ…お前なら出来る
自信を持て、お前自身もな
ずっと…見てるからよ」とんっ←背中を押す
ケイト「……//
うん←俯き微笑
ありがとう←顔を上げ微笑を向ける
頑張る
拘束官「だぁから!!頑張らなくていいんだよ!!
これ以上頑張んな!!頑張り過ぎなんだよ!!!ただでさえ!!!
保定官「右に同じく
書記官「もうちょっと息抜きなー?
しんどいよ?」
ケイト「^^//
ありがと…幸せだよ
真偽官「もしなんか言てくる奴いたら言いな
ただじゃ済まさない!!」憤怒メラメラ
拘束官「言わなくても伝わるけどな」
書記官「ホントホント」2度頷
真偽官「念の為ね」メラメラ
ケイト「本当に…ありがとう
大丈夫だから
審査官「ぎゅうっ!!)
心配させないようにって思ってるんだろうけれど…
頼っていいんだからね?
わかった?
もう少し周りに頼るようにしなさい!」ビシッ!!
ケイト「…うん//」微笑
真偽官「本当にわかてるのか?」じと目
書記官「ま、ま、道の途中だし」
拘束官「そうだな」
保定官「のんびり行け、真っ直ぐにな」
ケイト「はい!←気を付け
本当に…ありがとう」
『おお!』
拘束官「いつでも繋がってるからよ
書記官「始祖神介してね
審査官「そうそう!
真偽官「ま、気楽に言うね←溜息
拘束官「待ってるぜ
保定官「…(ぽんっ)←頭の上に手を置く
愛してる」微笑
『ヒューヒュー』
保定官「なんだ?」訝し
拘束官「いや俺達も同じ気持ちだけどよぉ
恥ずかしくないのか?」
保定官「?全然
こいつが言い始めたことだろ
大好きだし愛していると」
ケイト「記憶にないよ!!?」
書記官「裁判中だったからね^^;」
それから…始祖神の謎を全て伝えられた
寝ていた間に見た夢の意味も……
