第13章 結婚式と初デート

その頃のベート


ロキ「にしても晩酌をわざわざこっちでやるってのもなあ」

ガレス「別にいいじゃろ。いい気分転換じゃ」

ベート「けっ。何で俺まで」ぶつぶつ

リヴェリア「たまった疲れをほぐし、万全な体勢で遠征に向かう為だ。文句を言うな」

ベート「ちっ…わかってるっつの！」

が、一つだけ問題が起きた。


受付「すみません。うちはペットとタトゥーはお断りで」
ベート「俺はペットじゃねええええ！！！うがあああああ！！・・//」くわっ！！

『ぷぷっ/はっはっはっはっはっ！！』

笑い出す人達が多かった。

ちなみに、オッタルもまた同じようなことを言われたとかなんとか…；


リヴェリアとロキとも合流し、16時40分まで堪能し切った私達を待っていたのは…

まず全身拭いて、髪の毛乾かして、牛乳飲んで、神酒の湯で酔っ払ったティオネを担いで出て


フィン「やあ。待ってたよ」

ティオネ「団長の浴衣姿ああああああああ！！
きゃああああああ！きゃあああああああ！！＞＜//////」

ティオナ「入る前も言ってたよね…；」

アイズ「うん；」こく

フィン「はははっ^^；（苦笑）

やっと合流したのかい？」

ケイト「うん。ってあれ？やっとって？」

リヴェリア「何の話だ？」

フィン「いや…」ちらっ
4人『！！』ぎくぅっ！！＆たらたら

フィン「気にしなくていいよ」くす

ケイト「リヴェリアに聞いたんだけど、結局来たんだって。お酒持って。

だから、どうせならここで晩酌しない？」

フィン「いいね。花火を見ながらの晩酌も風情がありそうだ^^」

リヴェリア「なるほど。ロキの狙いはそこだったか」

フィン「そうだろうね（くす）
ロキのことだから、疲れを癒す為と銘打って引きずってきたんだろうけど」

ロキ「その通りや！
いやぁ～やっぱり一番の古参なだけあってようわかっとるなあ」にやにや

フィン「それほどでもないさ。神は隠し事がうまいからね」

ケイト「で、御飯なんだけどビュッフェ形式らしいから
「食べ物よそって持ってくる係」と、「陣取りの係」に分かれない？」

フィン「じゃあ僕とケイトは予定通り陣取りに行くよ。
取れた場所に関しては通信機の機能を使って教えよう。

この際だ。
通信機に慣れておく為にもいい機会かもしれない」

ケイト「なるほど！」

『？？？』