第13章 結婚式と初デート
~おまけ余談劇場~
・ハンマーVSヘルメット
『じゃーんけんぽい!
!』ばっ!
ケイト(間に合わない!)がきぃん!!
咄嗟の機転で防いだつもりだった。
『……』
数秒ほどそのまませめぎ合ったまま見つめ合った後
フィン「このっ!」
ががががががががが
かぽっ
フィンは何度も頭を狙い、私は何度もそれを防ぎ続けて最後に被った。
ケイト「よっしゃセーフ!^^」
フィン「アウトぉ!!」
ばしぃん!!
ケイト「あだーっ!!;」
「仲…いいですね;」ただただ苦笑
ケイト「何でヘルメットの上から叩くの!;」
フィン「それは反則!!」
ケイト「えー!;ちゃんと防いだよ!」
フィン「頭に被って防がないとダメに決まってるだろう!?」
ケイト「防げればいいんだよ!ルールブックに無いんだから!
間に合わなかった人でしょ?;」
フィン「「頭に被って」防ぐんじゃなかった?」
ケイト「…あ、ごめん。つい;」ぺこ
フィン「次はないからね?」
ケイト「ん。気を付ける」
以上が変なこと(426ページ参照)の詳細であった。
~終わり~
そしてお風呂にて。
ケイト「あれ?偶然だね」キラキラ
『気付いてなかったの?;)精霊導は?』
ケイト「?それに関しては必要な情報だけだよ?
日常生活でいっつも働かせてるってことはさ、常に神経を尖らせてるようなものだからね?
今は楽しむことに集中してるから^^」
『ああ…なるほど』
アイズ「ケイト、一緒に洗おう」ずいっ
ケイト「わかった!背中洗い流しっこしよ!」にこ
アイズ「うん」にこ&こく
シャワーで洗い流した後、薬膳の湯、巨乳の湯から始まり
ハニークラウドの湯、神酒の湯、ジャガ丸くんの湯に至るまであった。
が、露天風呂の足湯の傍にあるピラニア湯にティオナが潜り込み。
ティオナ「ドクターフィッシュよりこっちの方が食いつきいいよ~~^^」
レフィーヤ「ティオナさん!食べられてるんです!!;」
ケイト「てめえゴラ!!何大事な人食べようとしてんだ放せえええ!!」
レフィーヤ/アイズ&ティオナ『ケイトさんが怒った!?;/ケイトが怒った!!?』
ケイト「根絶やしにしてくれるわあああ!!」
レフィーヤ「落ち着いて下さい!!;」羽交い絞め
ぎゃーぎゃー!!
ティオネ「…他人の振りしましょう;」