第78章 火の都
シン「仕方ないよ父ちゃん
オラ達で優勝して!」ぐっ!
シン父「ああ!」ぐっ!
シン「美人のおねいさん達といっぱい遊んで//」キラキラ
シン父「うんうん//←鼻の下を伸ばしつつ二度頷く
ってちげえよ!;」我に返る
ずかずか
ごおんっごおんっ!!
シン&シン父『何でオラ&俺まで;』
シン母「ふんっ!!!」腕組みそっぽ向く
小狼「かなりいるんですね―優勝を狙う方」
黒鋼「そりゃそうだろ」
ファイ「んー」←掲示板を見る
モコナ「どうしたの?ファイ」
ファイ「んっとねー
優勝賞品の、何でも可能な限り願いを叶える、ってのが気になってねえ?←3512ページ参照
羽とか、協力してもらう対価としてどうかなあと」
小狼「ああ、なるほど」
黒鋼「そんなの気にしてたのかよ」
ファイ「払い過ぎてもいけないし、貰い過ぎてもいけない
ほら、侑子さんが言ってたでしょ?」
小狼「ああ」はっ!
サクラ「確かに!」
モコナ「言ってた言ってた!」ぴょおんっ!
黒鋼「そうか…
なら…優勝しかねえな」
小狼「はい!」真剣
兄「アル!絶対優勝するぞ!!」
アル「うん!兄さん!!」
大佐「さて…私も早速登録手続きに」すっ
ぐいっ!←裾を掴んで女性軍人が引っ張る
大尉「警備の仕事があるでしょう!仕事が!」ぐいぐい
大佐「待て中尉、引きずるな
私には私の責務が」
大尉「大尉です←4010ページ参照
警備をしなさい!
警備に専念しなさい!
そんなだから大佐どまりなんですよ!」
大佐「辛辣!」ぐふうっ!
だが…
仕事中でも参加したい人がいればどうぞ
というアナウンスも流れたことで…
じと目で睨まれる中、大佐は堂々と入っていった
ちなみに…僕はケイトの護衛の為、抜ける訳にはいかない
赤ん坊にも負担が掛かるかもしれないから
ということで、遠慮願っている
護衛の五ェ門も参加したいとの旨を受け、してきていいと予め伝えている
当時
↓
五ェ門「かたじけない」深々お辞儀
そんなにかしこまることは無いと言ったのだけれどね…?^^;
で…結論から言うと……
ファイ「頑張ったねサクラちゃん^^♪」5位
サクラ「いえ…
済みません
後一歩だったんですけど;」2位
ファイ「十分凄いよ
ね?」
小狼「はい!」8位
ルパン「ウッシッシッ!^^♪」1位