第13章 結婚式と初デート
フィン「所で何を読み取ったんだい?」
ケイト「ん?私とフィンもキスしたかったんだなって所までしか」
フィン「なるほど。そこまでか…(よかった」ほっ
ケイト「?どうしたの?」
フィン「いや…何でもない^^;
(行為を想像してしまった所までは読まれなくてよかった」
ケイト「プライバシーもあるんだし、無理やり読もうとしたりはしないよ?
なんか押し倒されてたけどキスされる映像が見えたし」
フィン「ああ。言わないでくれ;」苦笑
ケイト「わかった。もう言わない」きっぱり
フィン「本当に…いい子なんだよね。
あんな一方的な悪意にさらされていながら、優しさが度を超えてるぐらいの)
さて、そろそろお風呂にでも行こうかな」
ケイト「うん!でも何時に打ち合わせする?
あ、なんかゲームあるみたいだけどやってく?」
フィン「?(何だ?」
ケイト「ハンマーとヘルメット?」
「これは娯楽!
じゃんけんで勝った人がハンマーを相手の頭に振るい、負けた人がヘルメットを頭に被る!
間に合わなかった人が負け。OK?」
フィン「なるほど。
試されるのは反射神経がどちらが優れているか、だね」
ケイト「よし!やってみよう!!」
だけど…変なことをし出した。
ケイトがじゃんけんに勝った時はちゃんと被って防いでいるんだが…
負けた時の行動が…;
ヘルメットでハンマーを防ぎながら被った。
無論失格でケイトの負けだ。
あちらも騒がしく楽しそうにやっている。←アイズ達のこと
「お客さん達、スケートで優雅に踊ってた人達だよね?
ペアルックで指輪までして…もしかして夫婦?ここには行為をしに?」にやにや
フィン「ご想像にお任せするよ^^;」
ケイト「今夜の目的は花火でね、その後はホームに帰るつもり!
9時までには帰らないと皆と晩酌できないもんね!」
フィン「あ、ああ^^;何でばらすんだい?;」
ケイト「え?…あ;言わない方がよかったかな;」
フィン「言わなくてもいいことだ。注意してくれ。
わざわざ予定を全て教える必要性もないだろう?」
ケイト「あ。言われてみればそうだ;」
フィン「行為をしにという部分を聞き流したのは正解なんだけどね…;)
今後からでいい。気を付けてくれ」
ケイト「わかった!教えてくれてありがとう」ぺこり