第78章 火の都
海上―
船にて――
ヘルメス「何故だあああああああ
俺も!!
俺も入れてくれえええええええ!!!!」一人天を仰ぎ叫ぶ
ロキ『ざまああみろヘルメスうううう!!
だぁーっはっはっはっはっはっ!!』ゲラゲラ腹抱え
『………』
「この人(神)の子守するの…?」
「えー、嫌だ」
じと目で、残された方々が呟いていた…
ヘルメス「なんでヘファイストスはいいんだああああああああああ!!!?
うわああああああああああああああああああああっっっっ!!!!」滂沱
ケイトの重婚者は勿論、全員移動させられたらしい…
そして何故ヘファイストスはいいかと言うと…
親のような扱い、目を向けてくれていたからに他ならない
ヘルメスは…うん、観察と言うか、下卑た目を向けていたから…仕方ないね^^;
ヘルメス「納得いかないぞおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!;;」