第77章 新時代の幕開け
ケイト「ほら、雷って重要だからさ!
一番重要だからトリなんじゃない?ね!」あわあわ
フィン「ああ…そうだね(嘆息)
これで僕以外は全て出揃ったね」ずうううん
はああああっ←深々嘆息
精霊界と神卵が出てきた順番は…
水、木、光と闇(同時刻)、土、時(やや遅れて)、火…‥
そして、雷と風……
正確には、天の精霊界と言うのは、雷と風なのだが……
僕に合わせて、雷寄りになることだろう
風もさることながら、ね…
ああ、そうだね
天気にも、変化にも、かなり重要な役割だ
だが…
だからと言って……
何も、最後に回すことは無いんじゃないだろうか?;(半泣)←内心では今にも泣きそう
なでなで
ありがとう、必死に撫でてくれて…;
ケイトのその手を、そっと握り返した
ケイト「もー!;しっかりしてよドラメッドおおお;(ゆさゆさ)←肩を掴んで揺する
こんなのらしくないよー;」だきっ!すりすり←頭を両腕の中に収めて抱き締め、そのまま頭を擦り付ける
フィン「わかったから落ち着かせてくれドラリーニョ;(ぽんぽん)←腕をトントン叩く
大丈夫だから;はああっ;」嘆息瞑目←未だ肩が落ちている
根っこ=魂が同じらしい
ドラえもんズ…
いや、ドラえもんの世界だったかな?
余談を一つ挟もう
『額の紋様』ではなく、『魂の紋様』と名称を改められた
『魂』を起因にしているからに他ならない
『神紋』はそのまま
ティオナ『所で…神卵の卵の殻は?』
ケイト「ああ、捨てた」
『ええ!!?』
リヴェリア「待て、語弊がある。
正確には…寝床と化した」
『ええええええええええええ!!?』
ケイト「ああ、なんか巣みたいになったよね」
リヴェリア「ああ…それで……
何故か、寝ようとした時に、急に何の前触れもなく出現する」
ケイト「驚いたよねえ、あっはっはっ^^」後ろ頭で両手を組む
『笑ってる場合じゃない…;』
リヴェリア「ああ;本当にな;」嘆くように天を仰ぎ溜息
フィン「いつものことだが…ね?^^;」腕組み同様に溜息
ティオナ『あ、ロキがなんか伝えたいって』
ケイト「?何々?」
ロキ『うちもいかせてくれええええ!!;
後生やあああ!!;
何でヘルメスがいけてうちがいけないんやああああ;←滂沱の叫び
うちも記録するうううう
生の映像見るううう』