第77章 新時代の幕開け
ヘルメス(色んな人に声を掛け、情報収集と共に、情報を提供していた
そう…ケイトの英雄譚を知らしめるのが俺の役割!!)キラーン!!
テロップ『痛い』
ヘルメス(野暮は無しにしようぜ!フィアナ!)指パッチン!♪←ウィンク
テロップ『ウザイ』
王宮、食堂にて…
王族達が一堂に会し、食事を囲っている中…
急に飛び込んできた
面々は…
ケイト、僕、リヴェリア、ガレス、アスフィ、アイズ、ティオナ、リュー、アル、ディだ
アリアは森に、他は各々休憩として思い思い好きにしていた
ついでに、リヴェリアがケイトへ聞こうとしていたのも同じ内容(原初の火は廃棄神のものか?)だったらしい
そんな訳ないでしょ、あんなちんけな炎(肩すくめ&お手上げ)
と苦笑交じりに笑われたので、以下略
ごめん;の応酬がまた始まった…;(頭が痛い;)←頭を押さえる
そんな最中…ヘルメスが言うには、プロメテウスが原初の火が世界を危機に至らしめる穢れた火になっているので助けて欲しい、とのことらしい
がたっ
ケイト「わかった行こう(真剣)
いだだだだだだだ」びねえええ←左頬を引っ張られる
リヴェリア「休憩はどうした、休憩は」
ケイト「今は休憩よりも人命と世界の安寧を」
リヴェリア「まずはお前の安寧を徹底させてからだ!」
フィン「あーもしもし?^^;
世界がその前に無くなったら安寧も何も無いからね?;」苦笑
アイズ「こくこく!」二度頷
ティオナ「へぇー…それって、私も行ける?」
フィン「ンー…あまり大人数で行くのは望ましくないかな?」
ケイト&ティオナ「「何で?」」
フィン「下手をすれば侵攻だろう?」
「あー…」「なるほど」
「あ!はいはーい!←挙手
いいこと思い付いた!!」「私も!」
フィン「…(嫌な予感がヒシヒシとする;)
どうぞ?;」
ティオナ「ガノスごと浮かんでどぉーん!!!♪」
フィン「どこの侵略だ!!!;
どこからどう見ても戦艦ごと攻め入っているようにしか見えないだろう!!!?」
ティオナ「えー;いい案だと思ったのに~;」ぶうぶう
フィン「常識を考えろ!!;」
ケイト「………;
空中都市ごと向こうへ行けたらって;」おずおず挙手
フィン「ダメ!」
ケイト「だよねえ;あははは」目逸らし
フィン「決まってるだろう!;」
テロップ『いつも通り!』キラン
