• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第77章 新時代の幕開け





かくして――
長きに渡り、続いてきた孤立無援の戦いは、幕を下ろした

海底人が、陸上人の前に姿を見せるか―それは僕達次第だろう


地上人との孤独な戦いではなく、手を取り合って…‥



結局の所…神国は深海のものを取る組織と輸出入している、ということで誤魔化された……



18時…舞踏会が、始まる
晩餐会も共に行われる予定だ

水の橋が、虹の如く自ら発光を示し、国賓の方々を招き入れてゆく
重なり合わぬよう、混雑せず、歩きやすいよう、足場を作って…

入口の高さや幅がやたら大きいとは思っていたが…なるほど、そういうことか


付き添いの子供達は大はしゃぎだった

終了するのは21時を目安にしている


/ 5968ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp