第76章 冒険者依頼(クエスト)、来訪
ケイト「神器がね?
私のピンチだって思ってくれたみたいで、オートで動かしてくれたみたい^^;
ごめんね、って」
申し訳なさそうに俯き、心細そうな、不安げな目で上目遣いで謝ってこられた
ケイトから、死ぬほど心配を掛けられ…更にはありとあらゆるもの全てをなおしてみせた
壊れたものを直すだけでなく、傷を治すことも同様に…
フィン「いいよ、あの状況では仕方がないし。
何より…
「守る!」って神器が魂の内で叫んでくれていたから、わかっていたよ?(くすり)
ありがとう」微笑
ぽんっぽんっ←ケイトの頭に右手を二度軽く乗せ、撫でる
フィン「大丈夫…
大丈夫だ^^
だから…そんなに、不安に駆られることはないんだよ?」微笑
それに…目を潤ませ、数瞬を置いて飛び付いてこられ、僕は仰向けに抱き倒された