第13章 結婚式と初デート
ケイト「ティオネのことどうしよう!!;」
フィン「大丈夫。
僕とで話し合ったんだからきっとわかってくれるさ」
ケイト「そっか…
そう言えばフィンって…貞操、守ってる?//」ドキドキ
フィン「君の目には僕が節操なしに見えるのかな?^^;」苦笑
もしそう思っているとすれば笑えないんだが…;
ケイト「全くもってそうは見えない(きっぱり)
ごめん。未経験だから不安になったんだ」
フィン「なるほどね」
ケイト「つまり…どっちも未経験か。
うまくできるかな?
初夜にはするって聞いたことがあるんだけども//」ごにょごにょ
ああ…情事(行為)の心配をしていたのか。
フィン「大丈夫。その点の知識についてはあるから安心してくれ」
ケイト「え!?//;(たじっ)
未経験なのに…そういうのを!?////」
フィン「あ…いや、あくまで本の上のみの知識だから、さしたる確証はないけどね^^;
いずれにせよ、今日は遠征前日だ。
潜るのは朝9時からとは言え、流石に行為は控えるつもりだ。
いいかな?」
ケイト「もちろん!」
フィン「心なしか嬉しそうだね?」曇り顔←若干不快を感じた
ケイト「い、いや…その」
フィン「やっぱり怖い?」ずいっ
ケイト「う…………
うん」こく
考えること十数秒、やっとケイトは返事をくれた。
フィン「まあ気持ちはわからないでもない。
無事に帰って、宴をして…その後にしよう^^」にこ
ケイト「う、うん//」俯
ぼしゅううう
また蒸気が出てる…可愛いな//(くす)
そうしてケイトの頭を撫でながら、共に過ごす時間を堪能している間
気付けばその心地よさから、僕はうとうととうたた寝していた。