第13章 結婚式と初デート
絶対に誰かが入ってくることはわかり切っているからね。
うん、名前は言わないけど必ず来て妨害を働きそうな誰かがいるから(遠い目)←明後日の方向を見つめている
その頃のホーム↓
ティオネ「!?団長とケイトがいない!!?」
ティオナ「まだ5時半だよー?;」ふあああ
ティオネ「まさか駆け落ち!!?団長おおおおおお!!!」半泣
今頃、ティオネと同じ部屋にいるティオナまで起こされてそうな気がするな…
帰ってきてからの方が難関かな?;
先が思いやられる…;(う~ん)←考えただけで頭が痛くなり、額に手を当てて悩んでいる人
フレイヤ「所でウェディングドレス姿が見たいのだけれど//」ドキドキ
ロキ「せやからうちが司祭や!!」
フレイヤ「じゃあ私は祝い席の客ね//(ぱあ」ぱんっ←両手合わせ
ロキ「そういう問題やないって言っとるやろうがあああ!!;
他派閥は失せいっ!」
フレイヤ「祝うぐらいいいでしょう?;」じっ&うるうる
ロキ「じゃかましわああああああ;」頭抱
とても、幸せそうだね…(苦笑&遠い目)
朝の出来事↓
フレイヤ「ありがとう。オッタル//」にこ
オッタル「ご武運を」ぺこ
緊急馬車の荷台まで運んだのはオッタルであった。
後に帰ってくるフレイヤの護衛をする為、ロキ・ファミリアのホームの門近くに待機し続けたらしい。
それも立ったまま…
その間にフレイヤは馬車内の物置(50m四方)の中に入り、待機していたという。
フレイヤ「ケイトのウェディング姿//きゃっ////」ドキドキ←両手を自身の両頬に当てる
ロキ「初恋やからって壊れ過ぎやろおおお!!;」
フィン「さて、着替えてくるかな」そそくさ
ロキと神フレイヤの喧嘩を放置して、僕は着替えることにした。
そうして着替え終えてから、ウェディングドレスを上から着せようとしていた時にちょうどケイトが目を覚まし
僕の姿を見た後、自分のそれも見てさらに真っ赤になって気絶する一歩手前状態にまで陥った。