• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第13章 結婚式と初デート





さて、とどめの一言と行こうかな?(にや)


フィン「これからはいつでもどこでも一緒だからね?^^//
愛しい可愛い僕のケイト//」ぽんっ←今度は本気

ケイト「ばぼぉんっ!!!)!!!////////
きゅううううううううううううう」ぐるぐる

ばったーん


肩に手を置いて囁いた直後、頭からとんでもない蒸気が出た。

それと共に顔や耳だけでなく、全身にまで熱が回って倒れたようだ。



ロキ「あのなあフィン…いくら何でもやり過ぎやで?;」

フィン「済まない。つい本気になってしまった^^//;」

ロキ「本心やのはわかっとるけどなあ、あれはもうやり過ぎ;

ただでさえ予想外のことやのに、それほど矢継ぎ早に来たらそりゃ気絶するで;
どうするんや?結婚式」

フィン「大丈夫。
寝ている間に僕が教会に運んで着替えさせるよ。上からね」

ロキ「戦闘着は椿にメンテ出して返ってきた所やし。
でもLv.5のステイタスのあれには耐えれても今はLv.7や。現時点のあれには耐え切れるんか?

Lv.5の時点でLv.6並みやったけど、オッタルのあれで傷が付いとったやろ?」う~ん

フィン「もし万が一怪我をすることになっても大丈夫だろう。
精霊寵愛もあるからね」

ロキ「そうやな。
って言うか…よくサイズわかっとるだけで作れたな;」

フィン「オーダーメイドで頼んだら思いの外頑張ってくれてね^^
お陰で間に合った。婚姻届けも今日出すつもりだし」

ロキ「そうか(こく)

今日ぐらいはゆっくり休んで、デートとしゃれこみ?」
フィン「元よりそのつもりだ。

オラリオの南ストリートに、温泉施設『温泉ゆらりお』が作られていただろう?」

ロキ「あー、あそこ行くんか!
確か今日やったな、オープンするの」

フィン「ああ^^
初デートとしてスケートもできればと考えている」くす

ロキ「最後は花火上がるんやもんなあ。
花火の下で二人っきり、ムード抜群やなあ」にまにま

フレイヤ「そうね。
オープン記念に入場者には全員、スケート2時間無料券が貰えるものね^^」

ロキ「ああ!ほんまやで!^^」

『あっはっはっはっはっはっはっ』
ロキ「っていつの間に紛れ込んだああああ!!;」ビシッ!!


おや?

物置に紛れ込んでいたんだが、ロキは気付いていなかったのかな?


/ 5284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp