第13章 結婚式と初デート
フィン「ケイトー?」
ケイト「わああああああああああああああああああああああああああああああああああ////////」
フィン「ケイトー」
ケイト「わああああああああああああああああああああああああああああああああああ////////」
フィン「愛しい可愛い僕のケイトー//」←茶々入れのつもり
ケイト「わああああああああああああああああああああああああああああああああああ////////」
どうやらツッコむ気力もないみたいだ…
落ち着くまで何分かかるかな?^^//;
耳元で囁いたのだが、彼女は興奮のあまり聞こえていないようだ。
でもこれは自爆技だな。言っててなんだが、とても恥ずかしい//
ケイト「うきゃああああああああああああああああああああああああああああああああ////////」
腕組みしながら見守ること数分後
教会に辿り着く時になって、ようやく会話ができるまでに落ち着いた。
ケイト「あの…そのっ…//
ぽっと出で、目も付けられやすいというか…そのっ//」
フィン「うん。知ってる」こく
ケイト「うん…
これからも、たくさん、迷惑かけると思う。
でも私は…フィンと、一生を共にしたい。
私と…一生、一緒に居て下さい!!////」
フィン「ンー…一生一緒に、か。いいよ^^//」
ケイト「え!?あ、えっとその!//
一生一緒って言っても状況とかによっては別で」あわあわ
フィン「大丈夫。わかってるよ//」微笑
ケイト「ほっ//」安堵&胸を撫で下ろす
フィン「これからは風呂もトイレもベッドも全て一緒だからね^^//」
ケイト「えっ、ちょっと、ちがっ//;」あせあせ
フィン「君の体を、隅々まで洗おうかな^^//」
ケイト「うきゃあああああああああ!/////
うぴゃああああああああああああああ////////;」ぼぉんっ!!!!!
テロップ『ケイトは再び混乱状態に陥った!』
ロキ「おーい、からかうのはやめたり?
なんか見てて可哀想やで?
ただでさえ心の準備さえできてないんやから」
フィン「知ってるよ。
ケイトの反応があまりにも可愛いのが悪いんだ^^//」くすくす
本当に…幸せ者だなあ^^//(にこにこ)
頭を両手で抱えながら慌てふためいたかと思えば、今度は馬車の隅に固まって真っ赤になって動かなくなった。