第12章 手伝いと修業

アイズ「…うん（微笑＆頷）

私も…ケイトに会えて、ここに居られてよかったと思う。
最初はどうなることかと思ったけど…とても幸せ。

…だから、ありがとう^^//」

ケイト「！…私だって幸せだよ^^//」

アイズ「うん…皆も…ケイトが来てから、楽しそう//」

ケイト「へへへっ//私だってそうなんだからねえ～////」でれでれ＆すりすり

抱き締め合ったまま、ケイトは静かに頬ずりしてきた。


アイズ「くす）…うん。私も^^//」
ケイト「大好きだああああああ！皆愛してるううううううう！！」

アイズ「！！；」ぎょっ！

皆…まだ、起きてたよね？；


ケイト「ふぅー。すっきりした^^
あ、そうだ！ステイタス更新したらSに上がってたんだ！魔操作！
あ、あと魔闘と浮遊も常にやるよう意識してたらEからD、IからEになってた。

浮遊って結構バリエーションがあってね？ものを浮かすのにも使えてびっくり」

アイズ「！へえ」

ケイト「空を飛ぶ経験してみない？」キラキラ

アイズ「うん。楽しみだけど、明日にしよう。もう遅いし」

ケイト「そうだね。楽しみだなあ^^//」にこにこ

アイズ「私も…あなたと、もっと強くなりたい//」ぼそ

ケイト「…私だって現状で満足してない！//
まだまだ強くなって、確実に皆を護るんだ！！」ぐっ！

そう言いながら拳握るケイトに、私は手を重ねて一緒に握った。

私も、と言葉を添えて。


アイズ「…そう言えば、魔導剣士と体精癒は上がらなかったの？」

ケイト「それに関してもEからDに上がったよ。
剣士なのに剣だけに限らず装備した武器の衝撃波も上げるみたいだった。

おまけにしつこく毎日ドラゴン・ソウルを続けてたりしたからか、経験値に含まれたみたいで…
今体内で使って慣らしている所なんだ。外見上に変化は出ないみたいだけど集中させるのは一瞬だけでも精神力使うから^^；」

アイズ「なるほど。常に動かす」キラン

ケイト「意識せず自然と身体の動きに寄り添えるぐらいになれば完璧。
それ以上の速度ならば達人の域を飛び越えれると思っている！」

アイズ「おおー」拍手

ケイト「あ。会話長引かせてごめんね。寝よっか」

アイズ「ううん。参考になった。ありがとう。おやすみ」微笑

ケイト「おやすみー^^」


こうして遠征2日前の夜は終わった。