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Unlimited【ダンまち】

第73章 キルアの冒険





キルア「って言うか…どうやって話してんだ?;口塞がれながら」
フィン「慣れだよ慣れ」

キルア「マジか…;」汗苦笑←頬ひくひく痙攣


ケイト「まあとりあえず…

神の魔力(3588ページ参照)とは…『精霊の奇跡』の源だ
理に直接干渉し、『ありとあらゆる全ての事象』を『魂の意志』を以って引き起こす

その中でも…
『原初の魂』は、分体が宿れるぐらい本質が最も近しい
=その属性という事象においては負け無しレベルに扱えるってこと

私の場合『水』
の他に強い順に「火」、「時」「光」がある
僅差で光より時、それより火って感じに…

でも水以外の扱いにおいては『原初の魂』には負ける
逆に起こした事象の主導権を取られてやられる可能性もあるから、その点には注意が必要ってこと!」

フィン「なるほどね…」

キルア「粗方説明終わったな」

フィン「そうなるね…

第二系列に風と雷を持つ君でも、僕等には手も足も出ないと…
その一点(一属性)のみにおいては」

ケイト「うん(頷)

後は創意工夫次第。
相手に応じて組み合わせを変えたり工夫するのが妥当かな?」

フィン「ああ(微笑&頷)
さて…君に負けないよう励むとしようかな…」

ケイト「もう既にベッドの上では負け無しの癖に」むーん&ぽつり←視線逸らし
フィン「ずるっ!)

いや…何で、そんな話に?;」たらたら

ケイト「勝った試しないもん!」むっすー←ふん!と体ごと視線逸らす


キルア「あー…

そういう行為にこれから入る系?;
俺どっか行ってようか?」
フィン「違う!;誰が妊婦を襲うか!!;

ケイト、冷静になって考えてくれ;
僕も僕で散々負け通しで来ている訳だから
ケイト「知ってるんだからね…

小人族の中でもすんごいでっかいってこと」じとー
フィン「そっ//それは言わない約束で//」あせあせ

椅子に座り牛乳を飲みながら頬杖ついて茶々を入れてきた


キルア「あー…俺も将来巨根になんのかなあ」
ケイト「なると思うよ
すんごい自慢してくるからね、あっちの未来の私」
キルア「おー…//期待してよ//」いそいそ

フィン「股間を押さえながらどこへ行くつもりだ!?;」
キルア「んなもんにまで口出ししてくんなよ!;」

ケイト「ま、まあとりあえず…これ終わったら観光しない?
色々案内したい場所もあるし」
キルア「おう!」


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