第73章 キルアの冒険
神様主護霊ご先祖様精霊様お地蔵様へのお祈りについては、
2291,2497,2601,2792,2802,2963,2995,2999,3523,3583ページ参照。
世界崩壊の真意、魂ごと消されるに至る経緯。←3133~3140ページ参照
そして世界ごと消される理由は、
ああいう人(1847ページ参照)達ばかりが多くいて、蔓延るのが常となったからだ。
大衆の正義こそが正しいとし、被害者となる少人数を無視し痛め付ける一方とするから…
人を守ることは正義だ。
だが
人を好きにしておいて、責任の全てを放棄することは、その限りではない。
人を守ってこそ、大事にしてこそ、己も守れる。
己のことばかり考える人は、己も人をも滅ぼす人だ。
尻拭いを全て被害者に投げておいて、やりたい放題なんてふざけるなって話だろう?
間違いは誰でもある。
だが、そう言って許す優しい人に付け入り、
「それを上げ、棚上げし、その間違いを、過ちを、幾度となく繰り返し、繰り返さないよう一向に努めない人」を、
神は、善人とは、『神になるに能う(匹敵する、値する)人間』とは、決して呼ばない。
原初の魂は8人のみ。
軽はずみな言動は決して取らない。
油断したら真っ逆様なことを知っているので、目の当たりにしているので、非常に恐れている。
『日々精進』を信条としている。
知ったら知ったで
住み心地のいいように、気を引き締めて一層励もう、と言っていた。
下心のあるものでは無理だと明言しておく。
そんな下心は、神にも生物以外にも全て丸聞こえで筒抜けなので意味がない。
はっきり言って、そんなものを取り立てる理由がない。
寧ろ…ケイトはその辺とっても清々しい。
ケイト「取り立てようが蹴られようが何されようが構うもんか!」
これだ;
ケイト「たとえ何されようが一向に構わん!
私がやりたいからやってるだけだ!いいようにされる筋合いない!
なんか文句あっか!!」ふんすっ!
助けられる当ても頼る気も、はなから毛頭ない。掛ける迷惑は最小限が、ケイトの流儀なので…;
目も当てられないぐらい酷い状態にならない限り助けを求めない…
いや、まあ…だからこそ力になりたいと思うんだが;
頻繁に助けを求めてくるばかりで自分では備えも努力も何もしない馬鹿よりは、非常に好感が持てる。
