第12章 手伝いと修業
ロキ(対人恐怖症とか多人数が苦手って聞いた時はどうなるかと思ったけど…
ようやく、一安心やな)にや
ケイト「ごちそうさまでした!
私にとっては美味しかった。やっぱり好みって人によりけりだよね^^」
フィン「そうだね」
アイズ「ケイト、お風呂に行こう」
ケイト「オッケー!
その前に強竜について話しておきたいことがあるんだ。
打ち合わせしてもいい?」
ティオナ「いいよー」
ケイト「お風呂でもいい?」
ティオネ「ええ。行きたいと思ってたし、ちょうどいいわ。
団長も一緒にどうですか?//」キラキラ
フィン「済まないが遠慮させてもらうよ、明日の準備もあるからね^^;」
ケイト「フィンがタジタジだっ;」ぼそ&汗
レフィーヤ「えっと、とりあえず行きましょ?^^;」
そんなこんなで、お風呂の中で話し合った。
強竜(カドモス)がどんなものなのか、その見た目もまた同様に。
ティオネ「カドモスよりも問題は新種よねえ」
ティオナ「一応あれも持ってくんでしょ?不壊属性の武器」
レフィーヤ「一応そういう話になりましたよね」
ケイト「前にリヴェリアからの講習でポイズン・ウェルミスも問題だって話になった」
『ああー』
ケイト「でも私は魔法でどんな状態異常も治せるって言ったら、随分と負担を掛けそうだと心配してくれた」
アイズ「魔法をも作れるから?」
ケイト「うん。でも呪詛の場合、ちょっと相性が悪そうなんだよねえ;」
ティオナ「へぇー。何で?」
ケイト「一番凄い呪詛の威力のものとちょっとだけやってみたんだけど、最後の最後で悪あがきをしてきて…
しかも自分の魔力の性質は正反対の浄化みたいでね、最終的に逆に強まっちゃうことがあったんだ。
あの時は道具と併用で何とかなったけど、周囲から魔力を借りなきゃ危なかったなあ~;」
『へえ』
あれ?
しまった。話題がずれた!;