第69章 文明開化
ケイト「キスしていれれば何も要らない」
フィン「栄養がさ?^^;」
ケイト「何時間でもいいからこうさせて…」
ぎゅうっ
そう僕の唇へ、ケイトは唇をうずめさせた。
抱き締め、ベッドへ引きずり込まる。
両頬へ両手を添えて唇を再び奪い
ベッド際で横になったケイトから腰に両足を回され、首に腕を回されて抱き締められ
引き込まれるようになりながら、お腹を圧迫させない為にベッドへ左手をついた直後
ゴロンと、右(ベッド際)から左(奥)へと転がられ、その勢いのままにベッド際から奥へと引きずられると共に横にさせられ、更に唇をうずめてくる。
フィン「…やれやれ(瞑目苦笑)
五時間だけだよ?」くす
ケイト「うん//」ぎゅうっ←抱き締める
フィン「その頃には帰ってくるだろうし…」瞑目微笑
ケイト「キスしたまま500時間いさせて」
フィン「!!?;(20日余り!?;」
ケイト「このままでなら死んでもいい…
あとのことはもうどうでもいい…//」うっとり恍惚
ずっと唇をうずめたまま、目を細め、頬を赤らめて…
妖艶に心底嬉しそうに微笑むケイトに…
僕もまた、顔を赤らめた…と共に…あれが……
フィン「…//
本気かい?^^//;」
ケイト「500万%本音」
フィン「…;
100を省いた残りは?;」
ケイト「愛//」すりすり
フィン「参ったなあ^^//ふふっ」すりすり
テロップ『困ったようにしているが嬉しさが溢れ出している。
当て付けか!!・・』かっ!!
だが困っているのもまた事実だ…
何しろ……
妊婦を犯す訳にはいかない!!(きっ!)←ここ重要!!!(真剣)
フィン「……アルとディの時は…なんだかんだ流されてはいたけれど…
今度こそ…ちゃんとした妊婦生活を送らないとね。
結界で何度も誤魔化してはいたけれど…もうやめよう…
それ(欲)を愛に変えなければ」チュッ
性欲を戒めようとする中…ケイトも同様に、欲に翻弄されかけているようにも見えた…
が………
フィン「……ケイト?」
ケイト「……(こく)
……」こく
うつら、うつら、と舟をこぐ。
どうやら心底安心し切っているようで…
身も心もすっかり僕へ任せっきりにしているようだ。
フィン「……ふふっ^^//
(随分と…久しぶりな気がするね…
こんなのんびりとした時間は…」