第69章 文明開化

ケイト「私！！？」
フィン「実父！！；」

ケイト「あ、そっちか」

フィン「君はいつも不利益を被る前提で動くね；」
ケイト「だってそっちのがすぐ落ち着けるし、すぐ動けるし…

ショックも少なくて済むし、冷静に対処できるよ？」

フィン「気持ちはわかるけどさ…^^；

旦那にまですることはないだろう？」苦笑

ケイト「――//

わかった、そうする///」ぼしゅーっ！！

フィン「ん？その反応は？」にやにや

ケイト「何でもない！//」ふいっ！！
フィン「ケイト？」にまにま←顔を覗き込む
ケイト「馬鹿！//」ふいっ！
フィン「ん？^^」顔を覗き込む

テロップ『リア充めっ！！』


ケイト「さらりと凄いことを言われた気が…；（硬直苦笑）

でも…お陰でよくわかったよ、ありがとう！^^」

フィン「そういう人ばかりでなく、他を自由に害することに快楽を示す人もいる。
特に…「自らの罪に気付かず正義を語り、余裕もなく荒れ狂う他へ不都合や不条理や理不尽を一方的に与え、先のことも、人のことも、他も、考えもせず怨嗟や災禍を拡げ続ける人」のが始末に終えなかったりもする」

ケイト「世の中では常にいるよ、そういう存在」

フィン「ああ、よく知っている」


ケイト「…所で…‥」
フィン「うん？」

ケイト「……本気…なんだよね？実父がいたら」
フィン「ああ、僕の本音だ。

殺す」

一言、そう呟いた。


ケイト「…そっか…

嬉しいような、心苦しいような…複雑な気分^^；」

フィン「…ふっ…

命の冒涜をする輩など放っておけばいい。
どのような末路を辿ろうが、君に責は発生せざるを得ない。

それを評価し間違えたのは、その不当な扱いを強いた連中だ」黒にや

ケイト「……；

人としての正道への探求のはずが…段々と話が反れていく；」たらーり


人を責めて我責めず。
追及されれば人のせいにし、繰り返さない努力を怠り、好きにして平穏を貪り笑い続ける。

己のしたいこと、欲の為に
人のことを考えない、後悔しない、反省しない。

その方が多い。


が、逮捕されて償わされるのが常だというのにされなかった為、罪も自覚せず繰り返し続けた。

その結果が、全地獄落ちとなる。



それを二度と出さない為には…

陰ででも、何ででも、学生でも、しっかりと逮捕し、償わせる環境が必要だ。