第69章 文明開化
説明書を印刷してくれるようで、印刷音は変わらずお馴染み←3084ページ参照
ちなみに、印刷したもの及び紙に書かれた情報は、端末に重ねるだけでデータとしても取り入れることも可能であり、映像書籍となり文字編集もお手のもの、同時に何枚でも重ねたり表示も可能。
印刷はA4一枚ならば、ビーという上へ押し上げる音ごとに2秒、計6秒で出来るのでお手軽だ。
ちなみにその頃のルパン達…
ルパン「ふーん…」
次元「?どうした?」
ルパン「いや…考え過ぎかもしんねえけどよお…」
五ェ門「?どうかしたのか?」
ルパン「いんやあ……
結界襲撃のドッキリっつぅあれなんだけどもよお…←画面を見ている
仮のだが…本当にあったんじゃねえか?
同盟国との会談でも、マジで効き過ぎてる」
次元「考え過ぎじゃねえか?」
ルパン「んー~~~??」ガシガシ←頭を掻き首を傾げる
五ェ門「気にし過ぎだ。
似たようなこと等いくらでもあるだろう」
ルパン「あー…デジャヴか?
んー…(気にしても仕方ねえか、関係もねえし…)
まあいっか」
気にせず、目の前の遊び(VRチェスではなくVRカーレース)に夢中になり出していた…
カーレースでもチェスと同様に同じスイッチ…以下略←3083ページ参照
再び場は戻り、妊婦用のプール際…
シン父「傘持たなくて済むし便利だな」
シン母「ね!
雨に急に降られた時とっても助かるわ」
シン「便利!」にこにこ
店員「アップグレードされましたら通知致しますので持ってきて下さいね。
安くなりますので^^」
シン母「はい!持っていきます!」メラメラ
店員「あ、あの…」たじっ
『剣幕が凄い;』←シン母以外総意の一致
人の心は秋の空
付与する機能についても尋ねる。
神石の予知でわかっているが、情報だけに縛られると、人を見ずに売ることになってしまう。
それよりも人と向き合い、寄り添い、大事にする商売をして欲しい。
と、ケイトが通達していたこともあり…
「わかりました…
お腹を満たすだけでなく、心も満たせる一流の料理人に、なってみせます!!」号泣土下座
ケイト「そんなに!?;」ぎょっ!
相手の気持ちを尊重する件(料理)もあり←2889ページ参照
更に感極まったようだ。
何でも、一流を目指すものとしては目から鱗だったらしい。