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Unlimited【ダンまち】

第69章 文明開化





フィン「本当…何がどう転ぶか、わからないね」

ケイト「そうだね…ありがとう^^」

フィン「こちらこそ^^
末永くよろしく」
ケイト「もっちろん!
永遠によろしく!^^」
フィン「永遠に…

ははっ^^

お手柔らかに」微笑

チュッ

互いに唇を重ねた。


互いの存在への、有り難みを噛み締めながら…



それから程なくして…プールにいる分身の方に意識を向けた。


その頃…妊婦用のプールで一遊びしようとしていたようだ。

それまでは『ウォーターパーク』エリアということもあり
その名の通り、プールではなく、水を用いての遊びに専念していたようだ。


水を掴んだり、投げたり、無重力空間のように水の球がふよふよ浮いたり、イメージ通りに浮かせて雪合戦のように掛け合いっこをしたり…
様々な楽しみ方で遊んでいたらしい。

随分と楽しめたようで、お互い高揚した気分が冷めやらぬまま妊婦用のプールへ入る所だった。
無論、アルとディも一緒に…

が、一つ問題が発覚した所だった。



水に浸かった途端…

フィン「!!!?//」
ケイト「?どしたのフィン
ちゃりん!ずぼっ!!!!!!!!

店員「毎度ありー^^♪」
ケイト「本当にどうしたの?;」
フィン「パッドはどうした!!!!!??」超小声&全力焦る
ケイト「え?パッドならちゃんと入って…あれ?;」たらたら
フィン「乳首が丸見えだったんだ!!;」

ケイト「ああ、だからパーカーを被せてくれたのか。
水着にもなるし」←発明者

その頃、アルとディはプールに既に入っており、浮かんでいる恐らくケイトのであろうパッドで掴み合って引っ張り合ったりで遊んでいた。


ウォーターパークエリア
当地エリア限定パーカー、値段:300ヴァリス(3000円)

水中に入っても泳げるし浮ける。
水を寄せ付けない機能、
水を吸わない=重くならない=ベッタリ引っ付かない機能、
更にはサイズ自動調整機能(持ち主登録しなければつかない)
温度自動調整機能まで、全て完備されて300ヴァリスぽっきり。

春夏秋冬万能、着たまま泳げて普段着にも出来、カッパにもなる。


更には付属で、水中でも空気に変換する潜水機能、自動圧力調整機能もついている。

ケイトへ着させたのは…全機能フル装備だ!!
これ一つで、マグマでも宇宙でもどこでも変わらず息も出来る!


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