第69章 文明開化
何故世界が滅ぶのか…←3144,3151~3156ページ参照
終末神による世界消滅から守った。
世界の闇の化身から守り、そればかりか共に生きようとした。
時折闇に飲まれかけているのか、殺したい等の負の感情が暴走しかける時もある。
だからこそ…頑張ったね、という神々からのご褒美、最大限の譲歩だったのかもしれない。
3つだけでも…世界ごと消されずに済むばかりか
消されずに済むはずだった世界を、新たな文明として組み込まれた件に関しては……
彼の魂だけ、元から無いものとしていた。
のは一先ず置いといて……
人は許さず自分だけ許す。という勝手が、悪なのでは?
ケイト「よし、乗り切った!彼はもう出ない!!)
全地獄落ち、神様から教わった形を記そうね?」
フィン「ああ、そうだね…
しっかりと知らしめて、もう二度とこんな事態が引き起こらないようにしなければ……」
二度と…もう、誰も、壊させはしない――!!
ケイト「でも未だ帝国と同盟結べてないんだよねえ…
大丈夫かなあ?
攻めてくるなら、攻めてこない内に何とか対抗しよう!
魔道具とか!魔術式の永久防衛システムとか!」
フィン「ああ、既に完成してあるようだから気にしないでいいよ?」
ケイト「え゛゛っ!!?・・;」
フィン「神石の予知で既に同盟国全てに配置された所らしいよ?」
ケイト「予知に負けたああああ!!」
だんだん!!布団に両膝を付けて抱えたまま蹲り、右拳で布団を何度も叩く
5度ほど叩いた後…
ケイト「布団さん、ごめんなさい;」ぐすん&なでなで
フィン「物にも謝れるいい子だからなあ(くす))
こういう所も、遺伝していって欲しい所だね^^」
ケイト「?どゆこと?」
フィン「当たり前のつもりのようだけど…
実は…それが一番、大事な所なんだよ?」
ケイト「……?優しさを全てに向けるってこと?
なるほど!
確かにそうだよね…大事な人、色々周りとも繋がるし……
まず自分と身近な人を大事に、そして外の全部も大事に…
自分と身近な人を取り巻く環境となる人達だと思って、全ての人を大事に、想うように?」
フィン「ああ…
あと、想われて当然と思わないように、だね」
ケイト「うん!(ぱあっ!)←微笑&深く頷く
それはそうと、巻き込んでごめんね…」フィンへ体ごと向け土下座