第68章 騒動
ケイト「だから言わんように、怒らんようにしてるんだよ。
口は災いの元、言う奴は全てわかっててやっている!
無理に口挟めば激化するだけで、双方傷しか残らん。
だから…
勝手に地獄に落ちてろぶわーかっ!
大事な奴にしか教えてやらんわ!
ぐらいに思えるようになってきたぞ!」キラキラ拳握る
フィン(生き生きしてるなあ…^^←嬉し気
内容は兎も角として^^;)苦笑
テロップ『終始上機嫌』
ケイト「加害者だからな、気軽に誹謗中傷言いまくるあいつら!
怒る人がいるとわかっててやってんだ!
まともに相手すんな。疲れるだけだぞ?
本人の思うこととやらを言ってるだけだし、それがたとえ的外れでも天へ唾吐いてんのと同じ。
ま、神様と直接話せて本当のことをただ言ってるだけならまた別なんだけと…
にっ!^^」
フィン「ふふっ^^←くすくす
ほんと、よかったよ。
強かになったね」微笑嬉し気
ケイト「なりましたな♪
かっかっかっ!^^
事実が何か判別も付かん輩が!
また気軽に言って薄汚れていっているわ。
がっはっはっはっ!
と捉えるのがコツ!
大事な人にしか教えたらん!
在り方を変えるよう、知らん人から言われても煩わしいだけな人が圧倒的に多い。
真剣に取り合わず適当にあしらわれるのが常だ。
親切心でもいくら相手を思い遣っていても、相手がそう捉えたり思ってもいなければ…虚しいだけだ。
無駄や徒労にしかされないから…
一方的な自己満足になり兼ねない。
だから人に求めるのも教えるのもやめた!
大事な人、信頼の置ける人でない限りは。
まあ…こういう一面があるから、いい人とは言い切れないって思ったりしちゃう訳で…;」目線逸らし
フィン「潔癖過ぎだよ」苦笑
ケイト「だってあの世に行った時、神様におかえりなさいと言われた時、胸を張れない」
フィン「口に出さないのは傷付けない為だろう?
十分頑張っているよ。
簡単だからね、口に出すのは」
ケイト「…そっか//」俯
フィン「まず君が取りかかるべきは、自分を認める所からだ」
ケイト「えっと…
私の根幹や行動理念は、「痛いのは誰だって嫌でしょ」だ!
だから意図して与えるのだけは死んでもしない。したくない!←頭を振る
そこは…誇らないと、かな?」
フィン「ああ、そうだね」頷く微笑