• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第68章 騒動





フィン「君って奴は…本当に……;」頭抱え

ケイト「???」

フィン「…はあああ;

で…予算は?」
ケイト「0!!」
フィン「はあ!!?;

元手は!?まさか君が出すつもりじゃ
ケイト「ちっちっちっ。

最初こそ学舎、会社や働いている人達のみだった。
でも流石に仕事にも色々あるでしょ?主婦とか見えない仕事が多種多様に。
働きたくても働けない人や、働きたいけど何も向いてなくて悩んでる人もいる。
そっちの方面も助けないとだし」

フィン「そうだったね…君はそういう人だったね、本当にもう馬鹿馬鹿馬鹿」ぶつぶつ←頭を両手で抱え膝に顔を埋める

ケイト「???」

フィン「はっ!)そうか…
全世界にまで取り組みを!!?そうすることで犯罪をより軽微にさせ更に安心して取り組めるように
ケイト「??

私はただ、その個人の苦しみで、苦しめられる人を減らしたいだけだよ?」
フィン「!!?;」ぎょっ!
ケイト「せめて最小限まで。

流石に0は無理だろうしさ。
安心して吐き出せる場がある方が快適、安心するでしょ?
赤の他人で、情報漏洩を決してしないよう徹底されてる場として提供するつもりだし。

でも強がったり吐き出せない人もいるだろうから、そっちのサポートも自然に出来るようなんちゃら暗躍する組織を作るって意味で言ったんだよ?」

フィン「なるほどね……

済まない…僕の考えが浅知恵だったらしい」
ケイト「へ?」

フィン「いや…目先の問題と、将来の問題しか考えていなかった。
…それと…ああ、問題しか見えていなかったようだ;」
ケイト「え?何の問題があるの?」
フィン「出資元だ」

ケイト「?別段勉強させてもらっているって立場なんだからタダでいいでしょ?利用費も出資も」
フィン「給料はどうする!?;聞いてくれている人には
ケイト「それに関しては問題ないよ」

フィン「……まさか……赤子にでも聞かせる?
いや、流石にそれはない。慟哭のポプラのように育たなくなるのは明白。
何より、本人が一番気付いているはず)
なら…(ドクン)

なら…誰に?」

ケイト「……^^」にっ!

フィン「……」
ケイト「その国の王族
フィン「君の閃きにはいつも驚かされるよ…『色んな意味で』」頭抱え&う~ん

テロップ『問題山積み待ったなし!』


ケイト「だってその方が自国の問題すぐわかるでしょ?」


/ 5293ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp