第11章 雪と真相
ティオネ「何でまだ食べてないのにそっちに軍配上がるのよ!!」
ティオナ「だって今までに食べたポトフの中で一番おいしいんだもん」
アイズ「美味しい//」こくこく
レフィーヤ「身体が内からあったまります^^//」ほんわあ
ティオネ「ぐぬぬぬぬ」
ケイト「ねえ、ティオネも食べてよ。雪遊びで身体が冷えたでしょ?
温めたいんだ^^」にこ←純粋な想いから
ティオネ「……いただくわ」すっ
よかった。お椀受け取ってくれた(ほっ)←胸を撫で下ろしてる
ティオネ「!!!何これ…何なのよこれは!!!」
ケイト「びっくぅっ!!!)!!;」
ティオナ「確かにビックリだよねえ^^
一口食べるだけで身も心もあったまるし」ほんわあ~
アイズ「野菜のハーモニー//」はぐはぐ
レフィーヤ「はあ…壮大な純愛が伝わってきます//」ほおっ←頬に手を当てて息を呑んでいる
ティオネ「くっ……
(野菜にまで気遣って…野菜が踊ってるのが見える」
ケイト「えっと…まずかった?;」おずおず←不安そうな眼差し
ティオネ「がくっ!)…完敗よ」
ケイト「え?;美味しかったのかはっきり言ってよ。わかんないよ;」おろおろ&あわあわ
『美味しい美味しい』こくこく
ティオネ「美味しいわ…無駄なぐらいに!;」くぅっ!!←若干涙目
「いい匂い~//」と獣人?の見た目をした団員達が次々に集まってきていて、いい匂いにつられてポトフに群がって食べようとしていた。
ケイト「そんなにいい匂いがするのかな?)
よかったら皆も食べて!
皆が食べれるよう頑張ってたくさん作ったから、温まってね^^//」
『ずきゅーん!!)…ありがとう////
(真心が…心に沁みる//』ジーン
ティオネ「終われない。このままじゃ終われないわ(ぶつぶつ)
戦闘対決よ!
団長の将来を、団長の身を預けるに値する人かどうか見極めてみせるわ!!」ビシッ!!
ティオナ「いい加減認めればいいじゃん。
人柄よし、器量よし、心遣いよし、あのオッタルを単独で倒した実力だってあるんだし」
ティオネ「それでも団長を想う者としては負けられないのよ!!!
長年想い続けてきた意地なの!!ケイト、付き合いなさい!!!」
ケイト「わかった!!それで整理付くんなら頑張って手伝う!!」ぐっ!←大真面目
『!!!??(天然のお人好し!!?;』