• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第11章 雪と真相





ドン「きゅう!」←雪玉を見て参加したそうに見つめている

ケイト「ドンはダメ。投げられないでしょ?」
ドン「きゅううううう!」←弱威嚇

仕返しとばかりに木の上に乗って、上に積もった雪を下へとかけまくった。


レフィーヤ「キャー!!」
ケイト「ちょっとドン、危な、わあああああああ!!;」

どっしゃああああ


一度、雪合戦をしている最中に来て相手にされないのが腹立ったのか拗ねたのか

ドンが木の上を渡って下へ降りて爆太郎のもとへと去っていった。


咄嗟に避けたものの、驚きばかりだった。危ない;←294ページ参照



それがまた来て雪をかけてくるとは…今こそ逆襲の時ぞ!(キラン)←299ページ参照



後に木の上に登って再び雪を落としてくるドンに対し!
雪合戦ではなく別の競技に参加させる為、クリエイトで雪版のモグラ叩きを作った!!

するとドンは気に入ったようで、上機嫌にモグラをその身体で必死に追いかけてぺちぺち頑張って叩いていた。


アイズ「!…可愛い//」

レフィーヤ「見た目、白熊ですものね//しかも子供」

ティオナ「なんだか楽しそう!」

ティオネ「もう一つ作れる?」

ケイト「いいともー!」拳掲

そしてもう一個作って遊ぶことになった。


途中から雪だるまやかまくらも作り、スキーではなくスノボーまでし出したのは言うまでもない。

だが、一つだけ忘れないで欲しい。


私達はまだ…朝ご飯を食べていない!!!←遊びに夢中になってて忘れてた人達



それから数時間後…

叩かなければモグラの形を自然と取る雪になるようかけた魔法は、ドンが飽きて去っていった中も拡がって続いていき……


ラウル「なんっすかこれ!!!;」

たまたま通りがかったラウルは、雪モグラの大軍に驚くばかりであった…


フィン「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^」

それらの光景を、朝から一部始終執務室の窓から見ていたフィンは、とても愉快そうに…楽しそうに笑っていました。


/ 5225ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp