第11章 雪と真相
レフィーヤ「ううー;気付けなくてすみませんでした!;」
ケイト「ううん。こっちこそ話せなくてごめん;」
ティオナ「早い話、ただの悩み過ぎじゃない?」
ティオネ「あんたは悩まなさすぎなのよ」
ティオナ「えー;」
ロキ「さーてと!ってわけでうちも参戦するでー!」
ティオネ「じゃあ審判役ね」
ロキ「ええ!?;なんでや!!;」
ティオネ「さっき当たったじゃない」
ロキ「えー;まあええわ。
横からたまに投げるから避けてやー!」
ティオナ「何々!?審判参加型!?」キラキラ
ロキ「そや!今考えた」にやり
ケイト「…ありがとう。
それまでは自分で言い聞かせて無理やり捻じ伏せようとしてた。
でも…やっと、胸のつっかえが取れた!!
今を!生きる!!」ぐっ!!&ごおっ!←拳を握り締め燃えている
ロキ「おう!頑張れ頑張れ!!うちも頑張って投げるでー!」ぶんぶん←素振り中
アイズ「全部避ける」キラン←やる気満々
ティオナ「よぉし!私も全力で投げる!!」ぐっ!←雪玉作る
レフィーヤ「私だって!」ぎゅっ!←元々ある雪玉握る
ティオネ「はっ!)…ティオナ、あれ…執務室の窓よね?」←窓を凝視している
ティオナ「ん?確かにそうだけどどうし…まさかっ!;」はっ!
ティオネ「ふっふっふっふっ」黒にや&キラーン
ティオナ「レフィーヤ!雪玉独占して!!;」
レフィーヤ「は、はい!!;」
ティオネ「届け!!団長への愛いいいいいい!!!」
ばしゃ!!
こうして、執務室の窓へと投げ付けられた。←298ページ参照
が、当たっても痛くないようにする為、予め雪玉を柔らかめに作ったことで破られることはなかった。
それから程なくして、雪合戦をしている庭へドンが現れた。