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Unlimited【ダンまち】

第67章 躍進





ケイト「……………

笑ってんじゃん!!!!;」

父からされた仕打ちを子へする中、優越感に浸りつつ
散々舐め回された嫉妬や踏み潰された独占欲の全てが満たされ

「いいだろう?やらないぞ!」と大人げなくも、これで堂々と一人占めできるという名目を得たこともあって幸せに酔いしれていた…


フィン「君の英雄として…」ふふっ&キラン←2168ページ参照

アル「びいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」海老ぞり

ケイト「大人気ないよ~?;」たらたら

テロップ『対照的過ぎる!!;』


その後…ケイトは2階の浴場でディと共に入り、僕は1階でアルと共に洗い合った。

それから洗濯と片付けを終えた後
僕と密着し、思う存分心行くまで擦り寄り合っていたのだが…


その突如、ぶんむくれた様子の2人が……僕のある所に、しがみ付いてきた;



ケイト「え?;」たらーり

フィン「……なんで…2人共、変な所に?;」

アル「うう!」睨視

ディ「ママ私達の!」ぎゅうっ

フィン「…だからって…なんで、僕の股間に?;」


アル「ママ僕の!」
ぐいっ!!

ディ「私の!!」
ぐいっ!!

フィン「やめてくれ!;
離してくれ!痛い!!;」

ある所を掴み、引っ張り合っていた。


ギャーギャー!!

時は遡り…ケイトとの密着、イチャイチャしている最中。



・顛末


ディ「うう?」足を引っ張り合う?
アル「ぶんぶん!)う!←頭を振る

(こける→怒られる」←ジェスチャー

アル「う?」腕を引っ張り合う?
ディ「ぶんぶん!)う!

(すぐ引きはがされる」

アル「うーん…」腕組

ディ「うー…あたま?」
アル「ぶんぶん!)

う!(すぐ、はがされる」←×ジェスチャー

ディ「はがされない、ばしょ?」

アル「……(瞑目&天仰ぎ&考え中)

((もわもわ)←想像中
背中→ベリッ!→×
お腹→ベリッ!→×)

!!」はっ!←瞠目

ディ「?」首傾げ

アル「ひとつだけ…あった!」キラン


で………フィンの『股間』の引っ張り合いに至る。



時は再び戻る。



アル「…(痛い場所は…男だから、わかってる!」ぎんっ!←フィンの双眸睨視&ケイトが拭く箇所をミスった時を思い返す
フィン「たじっ!)…;」たらたら←気迫に押された

テロップ&ケイト『なんて恐ろしい子!!;』真っ青


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