第65章 新たな冒険
ケイト「細かいことを逐一気にし過ぎか…確かにあるかも;
お母さん相手には全然気にしないんだけど…
あっちもあっちで気が休まらないし…こっちはこっちでわからないまま毒と洗脳があれで振り回され続けてて気が休まらなかったし…ダブル効果;」肩落とす
フィン「そうだね。
まず、体が本調子じゃないんだ…ゆっくり休むといい」なでなで
微笑し額を優しく撫でるフィンにケイトは目を細め…眠りに……つきかかった。
が…
ケイト「要点はただ一つ。
人の目の中で落ち着いて休めるか!!」がうっ!
それにより眠りにつけなかった。
フィン「ははは…^^;
そうだね…
確かに、人目の多い中では眠りにつき辛いかもしれない…
散々引っ付いたり甘えたりキスしたりそのまま寝た時が多かった気もするけれど」ぼそ&視線逸らし
ケイト「そこは愛の力だ!!・・」かっ!!←力説
フィアナ「自重を知らな過ぎではないですか…?;
彼への愛のみ」
フィン「ああ。それだけ深いということさ//」瞑目←とっても嬉しそうににやついている
『伏して死ね』睨視←ケイトとフィン以外
テロップ『リア充への風当たりは強い!!』
フィアナ「神経質というより完璧主義者?」
ノアール「じゃなくて、几帳面とか繊細の方の分類になっちゃう?」
アスフィ「そうですね;」
そう話し合っている内、ケイトはフィンの左首元を右手でなでなでし、頬へすりすりしていた。
そして終いにはいたずらと称して…キスマークをつけた。しかも目立つようにしっかりと…
フィン「やめてくれないかな?;」苦笑
ケイト「好きな人ほどいたずらしたくなるというか(にやにや)
いつもとは違った顔を見たい。
素直じゃない人が好きなのかなあ、多分」
フィン「?僕は…素直なつもりなんだけれど?」
ケイト「ふっ
素直じゃない時がほとんどだよ、仮面ばっか被ってるもん」
ノアール「言われてみれば…」
アスフィ「確かに…」
『じいいいいいいいいいいいいいいいい』←フィン以外
フィン「………;
勘弁してくれないかな?^^;」
ケイト「やだ!」ハグッすりすり
顔を胸に押し付けてすりすりするケイトに、にやつきを隠せないフィン。
『代・わ・れ!・・』
それもケイトが自分からするのはフィン相手だけなので、私達は余計嫉妬するばかりでした。