第65章 新たな冒険
『初等部では希望制だけれど他の違いを大切にするよう教える。
共に遊んだり、協力し合うプレーを楽しむのもありかな。
中等部は…今年5歳になる学年から今年10歳になる学年(4歳~9歳)。
一般知識を学ばせる。読み書きや計算も込みで。
今年8歳になる学年から職業への一般知識を追加で学ばせつつ、なりたいものを選択させる。
高等部は今年11歳になる学年から今年15歳になる学年(10歳~14歳)。
なりたい職業における専門知識を学ばせる。
って感じになるかな?
特別学び舎に関しては、どんな年齢の人でも幅広く受け入れるとして…
学びたいことを学ばせるという方針で行こう。
学者や研究者という選択肢もある』←1832ページ参照
15歳以上が特別学び舎ということとなった。
5歳、8歳、11歳、14歳の学年の時、どんな職業があるか伝える。
その中でなりたいものを聞いて、その道を進む上で必要となる知識を提示する←1829ページ参照
すなわち専門知識の提供、資料も込み(無料配布)。図書館として休みの日に開放して勉強も可能←1833ページ参照
後に、図書館も作った←2433ページ参照
そして図書館においても、開放された学び舎においても寝泊りも可能とさせた。
『14歳(15学年)になると、やりたい仕事において
今度は職業体験ではなく、実地において正社員と共に実際に仕事をする、研修を積むという奇策を取られた。
誕生日を迎え15学年へ進んだ後の3か月では
正社員が必ず1人つく形式で共に働き、仕事のノウハウから有効な過ごし方まで休憩時間で話し合われる。
14歳半になった後、再び3か月の時を経て仕事を正社員と共にさせられる。
2か月後にはタッグを組む相手を決められ、最後の1月を共に乗り越えるという方針で、就職後も組む相棒となるわけだ。
3か月が2回、計半年に渡る実地研修は「実務実習」と呼ばれるようになり…15学年の代名詞となった。
就職後すぐ即戦力として回せる為、他国からも推進されている』←1843ページ参照
時間割は1879ページ参照
学び舎の詳細は学び舎章、1822~1843,2648ページ参照
神技術は2350,2612ページ参照
学生寮は2410,2419ページ参照。
神技術の圧縮空間による4LDK、2世帯がのびのび暮らせるようにしている。