第65章 新たな冒険
アスフィ「そうですね。
過去は確かに、そうだった。揺るぎない事実です…
でも、今はいますよ?」
ノアール「精霊寵愛で一体となっていたから…会話はできなかったけど、ちゃんといたよ?」
フィアナ「ケイト…思った以上に、ちゃんと見ている人はいますよ?」微笑
ケイト「…」瞠目
フィアナ「と言っても、数えられる人のみですが」
ぱかぁん!!←アスフィとノアールがフィアナの頭を叩く
フィアナ「何するんですか!;」
アスフィ「折角の空気がぶち壊しです!;」
フィアナ「過去は0所かマイナスだったんですよ?!
かなり所か進歩というより進化じゃないですか!」
ノアール「そうだけどもっと言葉を考えて!!;」
ケイト「…(ぷっ)
(くすくす)
ありがとう^^
恩に着るよ。
そんな人達に、過去に囚われる訳にはいかないよな」微笑
『勿論です&当然です/よ』
フィアナ「不平不満とか泣き言を言わないから勘違いされるんじゃないですか?」
ケイト「どっちにしろ勘違いしたり誤解する人はするから。
だから…いい。
その上で…本当に見て、信頼してくれる人か…善悪を見極めて、付き合う。
人の見極めを学ぶ事や、人の善し悪しを判断する力をつける事が、私の生まれてきた課題だし
人間の本来の姿、本当の姿を知る為にも…
導きなさいって、前にも言われたけど…@@」若干混乱気味
フィアナ「まあともかく…手当たり次第ではなく、一つ一つやっていきましょう。
あなたの場合…考え過ぎて気が付いたら時が過ぎていた。
という事態が多いですから」
ケイト「はい;」しょぼん←俯き肩を落とす
フィン「随分と進歩したじゃないか」微笑&なでなで
ケイト「!!?(ばっ!!)←凄まじい勢いで頭を上げる
え?フィン?」双眸を真っ直ぐ見つめる
フィン「ははは^^;
そんなに見つめられると…少し困るな//」苦笑
ケイト「フィンんんん////(すりすり&ぎゅむううううう)
(はっ!)
ってあれ?遠征は?」ばっ←フィンの顔見やる
フィン「あはは^^;
それが…少し困ったことになってね?」
ケイト「え?」
フィン「君を幼児化させた煙があったろ?」←1403ページ参照
ケイト「あー、あったあった!63階層の怪物の!」
フィン「!(覚えていたか…)
ああ(微笑)
(相変わらず頼もしいね」