第64章 新たな指摘
ケイト「ん…頑張る。
補助お願いね?」
アスフィ「ええ、任せて下さい(微笑)
異次元からでも叩きにいきますので」ぐっハリセン握る
ケイト「ぴっ(後ずさり)
…終いには一つに対して無限大のツッコミが来そう;」たらーり
「「………」」
アスフィ「やりましょうか?」
ケイト「やらないで下さい!;」
アスフィ「…あの頃と、精霊王と共に居る頃とでは口調が違うようですが…
荒々しくなりましたね?」
ケイト「糞貴族共の相手をしている内にああなった」
アスフィ「糞…?;」ひく←信じがたいものを聞いたような眼&笑みが引き攣っている
ケイト「…ああいう手合いには、あの口調では舐められる。
散々煮え湯を飲まされてやっと気付いたよ。
あんなクズ共に合わせていては、付け上がられる一方だ」黒睨視
遠くを睨視し、歯噛みする様子を見て…腑に落ちました。
ええ、確かにああいう手合いは非常に多いです…;
と同時に、深く納得しました。
立場に関係なく、そういう人はいるものですし;
ケイト「…同じような感じで捉えれば流せるだろうか…;」
アスフィ「ともかく。
彼の世界消滅の件は、あなたが気にすることではないので!」
ケイト「頑張ります;
という訳で!
今度のお泊まりでこそ枕投げを敢行する!!」拳握&キラーン!
ごすばきゃどごぱぁーん!!
アスフィ「開幕早々何を振るわせているんですか!!?」
ケイト「ハリセン…;」ぐふぅ←倒れ付したまま指差す
アスフィ「……;
何故そんなにしたいのですか?」
ケイト「したことないから;」ぐすん
アスフィ「………また元気になってからお願いします;
全く…本当に……
大好きです(あなたという人は」ぽつり
ケイト「?」きょとん←目を丸くしている
テロップ『心の声が逆に出ている!』
アスフィ「!?//」←今気付いた
ケイト「…えっと…」
アスフィ「何でもありません!//;
ああ、そう言えば…精霊王が張った理由には人間嫌いもありましたね←2663~2664ページ参照
(精霊王の唯一の一人娘を殺されたと聞いた時には驚きましたが…;)
今の所どうですか?;」←慌てて話逸らし中
ケイト「んと…多少はマシになってたかな?
ほんの少しずつではあるけれど…意識というか認識は変わってきたかもしれない」
アスフィ「よかったです」微笑