第64章 新たな指摘
アスフィ「なるほど…
頼り切ってばかりでは負担ばかりが増え、守りたいものを逆に害してしまう」
リュー「それでは幸せを堪能させられない、ということですか。
そこまで思い遣ってくれるとは…感慨深いですね(くす)
実にケイトらしい…」
ティオナ「うんうん、頭が上がらないよ;」
アスフィ「芯が強い、その割に人の基準に振り回されて右往左往する、幸せにしたくて不幸に等したくなくて熟考し過ぎてしまう。
空回りしてしまうことも多いかもしれない、なのにやめず頑張る。
そこが好きなんです!」
「「わかる――!!」」
ティオナ「「守りたい人がいる、今も守れている、傍にいる、それ以上の幸せはこの世にないと思う」
そうオッタルへ微笑みかける姿が…!
純粋で素直で、嘘も付けない、悪巧みもできない、謙虚な誠実さが!」
「「うんうん!!」」
リュー「決してブレず流されない姿勢はまさに孤高…!
カッコいい…//
憧れるなという方が無理です!!(人による)」拳握
「「ホントそう!!><//」」キャー!!
アスフィ「本心を惜しみ無くさらけ出すスタイルを地で行っているからもう!
本当に心に響くというか、本心しか言わないから余計に――」
「「「グッと来る!!」」」
ティオナ「最っ高――っっ!!!」ジーン
「「わかる!!」」強く深く頷く
リュー「堪りません――!!//」
「「ホントそれ!!」」
意気揚々と異口同音に語らい合う様子を見たケイトはと言うと…
ケイト「なんやようわからんけども)
楽しそうでよかった…のかな?」うとうと&ぽつり←あと少しで寝そう
手や腕を私達へ差し伸べたまま、舟を漕いで今にも眠りかかっていました。
「「「はあ…もうっ」」」
ケイト「……」こくこく←舟を漕いでる
「「「大好きっっ」」」ぎゅっ←ケイトの腕や手を抱き締める
ケイト「かくっ)…すー」←寝た
不思議と、ケイトへの想い(愛)の丈をぶつけ合うケイト大好き雑談会と化していた。
テロップ『本人がいる前で;』
アルとディは既に熟睡し切っていました。
晩は夕食以外寝ており、これでこそ赤子という様をまざまざと見せつけています。
普段の様からでは到底そうとは思えませんからね。
ケイトが言う所、昨晩頑張って起きていたからだろうとのことです←2365ページ参照