第63章 新たな来訪
・ちょこっとおさらい
ケイトの本体→ウォーターパークにて朝から夕暮れまで皆と遊ぶ
ケイトの分身→昼1時になる前、貴族の子へ釘を刺しに行く
フィン→遠征に参加中(ラウルの団長としての最終試験)、本体は迷宮から動かせない←2357~2359ページ参照
ルパン一行→昼1時過ぎに入国、換金所にて持ち込んだ国外の金をヴァリスに換金、本心か否かを示す魔術式を購入、2時になる前に食事をする
小狼一行→昼12時半頃入国、行事のある2時まではウォーターパークで過ごし食事と遊びを済ませていた
ちなみに、国内での各エリアへの移動はタダである。
必要経費は…食事と温泉とお泊まりと物品購入と…何だろう?;
遊園地エリアとかの遊具利用、バス利用…かな?
時刻13:40、東エリア商店街の食堂
ルパン「ん~~~っめええええ。
ここホントすげえわ!
わざわざ俺達の舌に合った、最高の料理を提供してくれらぁ、んぐんぐ」咀嚼中←2453,2454ページ参照
五ェ門「もっと静かに、上品に食べれんのか;」眉間皺寄せ
ルパン「固いこと言うなよ。
値段の割に多いし、腹も膨れるだけじゃなく心も落ち着くんだぜ?最高じゃねえの」にや
次元「目的を忘れたんじゃねえだろうな?
食事を堪能しに来たんじゃねえんだぞ?俺達は」
ルパン「わぁ~ってるって。
俺達の目的は神石…だろ?」
次元「しー!馬鹿、声に出すな!」
ルパン「大丈夫だいじょーぶ♪」
次元「何が大丈夫だ」
ルパン「国王のことだ…
俺達を、結界を通した時点でお見通しだろ?」不敵に微笑
次元「…そりゃそうか」
五ェ門「…神の手の上か」
ルパン「んだからよお。
んなひた隠しにしねえで堂々と楽しもうじゃねえの!
お仕事する前はな?
でねえと、いざって時に力出せねえだろ?」
次元「言えてるな。
んじゃ注文ー、俺は大盛で」挙手
ルパン「あー!きったねーきったねー!
俺ぁ経費考えて切り詰めて並なんだぞー!?」
次元「うるせえ、知るか」
五ェ門「拙者は…並で」
ルパン「五ェ門…同士よおおおおお!!」ヒシィッ!!
五ェ門「腹が膨れ過ぎては動きが鈍る」真剣
ルパン「あらら;」がくっ!!
次元「お前らしいぜ…;
はっはっはっ」←帽子押さえ
賑やかに過ごしていた。
……ちょっとは隠す気ある?;
テロップ『無い!』